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雪朝頃(ゆきのあさに)

家を出ると、雪が舞っている。
列車に乗る頃には止んでいる。
腹痛の方は安定している。
そういえば、医者へ行った際、待合室で八十代くらいの夫婦が「イスラム国」の殺害予告について、所謂、自己責任と論じていた。これにより、もう危険な地域へ行く人がいなくなるだろうと話していた。
今回の件に関し、政府はかなり早い段階から拘束されていたことを知っていた節が明らかになりつつある。
それを知っていながら、首相は「イスラム国」対策と演説したのだから呆れる。
以前より触れている通り、国益にならないということで棄民していたということだろう。いつの時代でも、国は国民を助けない。現在、戦争の出来る国にするために、国民を守るためと説明しているものの、どこまで国民のことを考えているかは分からない。
未だ、騙されている連中を見ると、その想像力や歴史的知識の無さに驚くばかりだ。
(第四千百六十九段)
by akasakatei | 2015-01-29 22:07 | 国際 | Comments(0)
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