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車内通信機(しゃないにおけるでんしききのめいわくさ)

列車に乗っていたところ、右隣りに、若い娘が座り、スマートフォンをし始める。
娘の隣りには、五十前後の男性が寝ている。
暫くすると、男が娘を肘で払い除ける。
「さっきから、カタカタ煩い。」
娘は謝る。こうした諍いはあちこちであるに違いない。
思うに、この種で個人的に迷惑なのは、構内でのスマートフォンをしながらの歩行や通話だ。
座っている際には、音だ。
何れにしろ、他人が何をしているのかと思えば、それほど、有益とも思えないゲームやツイッタ―の類だ。
緊急的なことでもない。
情報の多くをネットより得ようとする人もいるけれど、どこかの政治家みたいに、間違いの情報を信じる輩もいる。
だからといって、かつてのように、紙媒体のものが良いわけでもない。
紙媒体を見れば分かる通り、御用化しているものも目立つ。
(第四千八十一段)
by akasakatei | 2014-11-02 20:54 | 社会心理 | Comments(0)
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