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現代俳句本(げんだいはいくから)

以前、俳句を始めたことに触れた。
現代俳句の本を手にすると、字余りや字足らずなど、定型でないものが結構ある。
俳句とは、季語や五七五などが基本と考えると、ちょっと考えてしまう。
一般的に、俳句は花鳥風月を詠む印象が強い。けれど、社会性を詠んでも良いと考え、先の本を参考に詠む。今ひとつ、理解出来なかったのは残念だ。
理解出来ないといえば、首相や政治家、それに右派メディアが、朝日新聞の報道に対し、国益を損ねたと騒いでいる。
疑問を覚える。というのも、韓国や中国関係に対し、右派勢力の強硬な態度により、国益は損ねなかったのか。
何れにしろ、今の流れだと、近々、何も言えない時代が来るはずだ。
平和とは脆いものだ。
今の国民の多くは、戦争の悲惨さを知らない。仮に、平和でなくなったならば、それはこうした政治家を育てた戦後教育の失敗だったのかもしれない。
(第四千三十七段)
by akasakatei | 2014-09-19 20:32 | 政治 | Comments(0)
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