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試験版:戦争忘(せんそうをわすれるな)

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(母校のモニュメント:2014年8月3日撮影)


毎年、戦争の悲惨さを思い出す日が近付く。
いつからか、以前にも触れたが、この種の番組が放送されなくなった。
今年は、どうか。
昨今の動きを見ていると、放送する意義はあるだろう。ただ、NHKの場合、可笑しな人事の結果、変な番組になる可能性はある。
そういえば、先日、母校を訪れた際、反戦のモニュメントがあった。
このところの、大学の動きからいえば、このモニュメントの存在が無視されていると感じる。
世は、中立という立場より、これまでの護憲が批判されるようになっている。
護憲は悪いことか。
逆に、時の権力者が憲法を守っていないのだから、大いに批判すべきだろう。
こうした大人の行動は、戦中と戦後で、態度を変えた連中を思い出させる。
(第三千九百九十一段)
by akasakatei | 2014-08-04 21:56 | 社会心理 | Comments(1)
Commented by 河辺の部屋主 at 2014-08-05 19:58 x
うちの母親は最近戦争体験を話したり書き物を頼まれたりするらしい。昔からある地味だがそうした活動が必要だと思う。特に肉親の話はより一層リアリティが増す。各家庭で祖母祖父から孫たちに戦争の悲惨さを伝えていってくれれば、その次の世代に繫がる可能性おあるのではと。ただ、うちの祖母がそうだったように辛すぎて話すどころか思い出すのも嫌だという方もおられるでしょうが。
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