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試験版:広尾辺坂巡(ひろおあたりのさか)

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(堀田坂:2014年6月22日撮影)


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(羽沢坂:2014年6月22日撮影)


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(南郭坂:2014年6月22日撮影)


六月二十二日、朝から雨だ。かなり強いだ。
月に一度の学生時代の友人らとの散策だ。十三時に広尾で待ち合わせる。午前中に、芝居のチラシ、夏越の大祓いの人形を産土神に納めて来る。神社では、この雨の中を結婚式なのか、余所行きの格好をした子供がいる。
広尾に着くと、十一時半頃だ。
これから歩こうとする方面には、待ち合わせに相応しい店は少ない。駅から、十分弱ほどの店で待つ。辺りには、店が少なく、昼時ということもあり、かなり込む。
近くで結婚式なのか、着飾った若い男女を店内で見る。
広尾は、高級住宅のイメージがあるものの、個人的には、交通的には不便な感じする。
十三時に友人らが揃い、店を出る頃には、雨は傘を差すのが迷うほどになっている。
まず、堀田坂を歩き、日赤医療センター前に出る。以前にも触れたけれど、建物が変わり、面影がなくなっている。次に目指す羽沢坂は、東京女学館の北側という。この辺は、名もない坂も多く、多少迷う。
常陸宮邸に出、広尾高校辺りにある南郭坂を目指す。交差点で、地図を眺めていると、どこに行くのかと青年に訊かれる。
この後、山手線を越え、内記坂に向かう。ここでも、また迷う。
時計を見れば、二時間は歩き、既に、三時だ。杯を交わすことにする。
散会後、汗を流しに徒歩七分弱の銭湯に足を延ばす。浴室の絵はない。
(第三千九百五十一段)
by akasakatei | 2014-06-25 21:54 | 余暇 | Comments(0)
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