(都内の銭湯:2014年3月19日撮影)
お彼岸、家人らと墓参りに行く。多磨墓地である。平日故、空いている。
終えると、昼時で、調布で昼食とする。商業施設に入っている店はどこも込んでおり、昔ながらの商店が並ぶところにある和食の店に入る。
座敷に通される。
隣の座敷とは、襖で仕切られ、幼児の鳴き声や暴れる音がする。大人の声は女性ばかりで、察するに、所謂、ママ友らか。
この種の連中は、ファミレスに流れそうなものだが、周辺にないためか。
それにしても、大声で玉筋や皮を剥くなどを話題にし、今頃から、気にしてどうするのか。
昼飯後、春日で夕方に用事があるので、京王より地下鉄経由で、神保町に出る。大型書店で、通常より早く店頭に並ぶ鉄道雑誌を購入するためだ。平日の午後なのに、背広姿が目立つ。
用事は五時からなので、未だ、時間があり、内神田の銭湯に足を延ばす。浴室の絵は松並木の海岸だ。地元の隠居で込んでいる。
(第三千八百五十七段)