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都知事選有権者(とちじせんをかんがえる)

先の都知事選について、違和感があったのは、反原発団体が、候補者を一本化させようとしたことだ。この動きは、選挙が始まってからもあった。
特に、元首相へ統合させようとしたのは、選挙に勝てるからとの理由だったことは、納得が出来ない。
反原発以外を見れば、もうひとりの候補の方が的確なことを指摘している。
この反原発団体に関し、知名度のある人らが名前を連ねているものの、人を見る目という点ではどうか。疑問である。
そういえば、この選挙前、高校の担任と連絡を取ると、是非、もうひとりの候補を支持してくれるようにとのことであった。担任は、よく国会議事堂前のデモにも参加しているらしい。
それにしても、最近の都知事選を見ていると、有名人ばかりが当選している。それだけ、有権者が何も考えていないということか。これでは、良くなるはずがない。
その昔、遠縁が都知事だったことがある。その時代とは、かなり異なる。
(第三千八百二十八段)
by akasakatei | 2014-02-22 19:00 | 政治 | Comments(0)
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