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試験版:伊勢原盛徳寺辺(いせはらせいとくじまで)

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(盛徳寺への道:2014年1月10日撮影)


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(山道脇の竹林:2014年1月10日撮影)


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(盛徳寺の墓地、奥に並ぶのが真田家の墓:2014年1月10日撮影)


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(盛徳寺本堂:2014年1月10日撮影)


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(盛徳寺梵鐘:2014年1月10日撮影)


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(現在の故郷における盛徳寺跡:2014年1月5日撮影)


洗水で下車する。「あろうず」と読む。ここまでは十三分ほどだ。
寺への案内があり、矢印に従って脇道に入ると、正に、山道だ。尤も、舗装はされている。それでも、車一台が通るのがやっとの道で、頻繁に、近所の人らしき車が通る。見れば、年配女性が運転をしている。
観光案内所では、近くの人に道を訊いた方が良いと言われたので、かなり分かり難いのかと思ったけれど、今の時点ではそうでもない。
この辺りは、みかんも有名なのか、みかん狩りの幟も見える。
人家があちこちに点在し、時々、竹林もある。
途中、人家の屋根に猿が何匹もいる。動きが素早く、下を通る際、襲われるのではと思う。
実際、帰り道では、行きには見掛けなかった野生動物調査の車も出動しており、先の竹林では、猿が目の前に飛び出し、続けてボス猿らしいのが追い掛けて行った。
付近では、これが普通なのかもしれないが、野生の猿を見慣れない者には恐怖しかない。
漸く、開けた所に伊勢原霊園と目指す盛徳寺が現れる。風花が舞い始める。
ここは真田家の菩提寺だったという。花が供えられている。本堂前には、無人仏になったらしき墓石が積み重ねられ供養されている。
故郷を感じさせるものは、梵鐘だ。碑に故郷が出て来る。
(第三千七百九十段)
by akasakatei | 2014-01-15 18:17 | 余暇 | Comments(0)
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