人気ブログランキング | 話題のタグを見る

筋乱駅放送(じょうほうはときをかんがえて)

京王線の急行に乗る。国領の世捨て人と会うためだ。
 列車は、急病人が出たために遅れているという。途中、桜上水で後から来る各駅停車と待ち合わせを行ない、各駅停車の方が先に発車するとの車内放送がある。
 こうなると、国領に行く場合、つつじヶ丘での接続が問題となる。というのも、通常、各駅停車は八幡山での待避、つつじヶ丘においての各駅停車との接続があるからだ。ダイヤが乱れているとなると、八幡山での待避やつつじヶ丘での接続がなく、ここで先行する各駅停車に乗っても同じ可能性がある。
 これに関する案内放送はない。
 車内から出、各駅停車を待つ。
 漸く、列車が近付き、案内があるものの、新宿方面への列車が入線し、そちらでの車外放送の音量が大きく、ほとんど聞き取れない。
 これでは、用をなさない。こういう時こそ、的確なタイミングでの放送を希望する。
 辛うじて、聞き取れたのは、八幡山で各駅停車は待避があるということだ。
 結局、急行の車内に戻る。
(第三千七百四十二段)
by akasakatei | 2013-11-28 21:17 | 産業 | Comments(0)
<< 試験版:筋乱駅放送(じょうほう... 試験版:映画痴呆症母親(えいが... >>