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試験版:芝居夜悪華(こうらいやあくのはな)

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(写真は月島で宣伝するチンドン屋:2013年9月1日撮影)


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(写真は新橋演舞場の外観:2013年9月1日撮影)


九月一日、新橋演舞場へ芝居を観に行く。夜の部である。
『沖津浪闇不知火(不知火検校)』、『馬盗人』で、前者が目当てだ。高麗屋が演じる。
尤も、どちらも観たことはない。
夜の部ということもあり、午前中、国立劇場へ寄り、今後のチラシを入手する。
この日の東京は、朝から気温が上がり、外にいると、熱中症になるのではと思うくらい暑く、汗が凄い。
昼食を済ませても時間があり、月島の以前に訪れた銭湯で汗を流す。本来なら、違う銭湯に入りたいものの、時間的に合わなかった。
商店街では、チンドン屋が宣伝しているものの、この暑さなので、こまめに水分を補強している。
ところで、内容だが、『沖津浪闇不知火(不知火検校)』は悪の華の魅力を感じさせるもので、高麗屋が持ち味を発揮している。
『馬盗人』は、大和屋が演じる予定だったが、急病故、成駒屋が代役となっている。若い大和屋が、達者なところを見せる。尚、馬役が注目を集める演目でもある。
(第三千六百六十段)
by akasakatei | 2013-09-07 23:35 | 文芸 | Comments(0)
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