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試験版:平和亀裂兆(へいわはかすむ)

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(いつまで平和が続くのか:2013年8月14日撮影)


首相は、改憲、国防軍創設などに、はりきっているようだ。軍が出来た場合、職がない者、家族がいない者が目立つ現在、衣食住が保障されるので、志願する者は多いに違いない。これは以前にも触れた。国にとっても、生活保護申請があっても、志願をしていないと拒否し、大いに入隊を勧める可能性もある。
軍に入るということは、殺人、更には、殺されるかもしれないということだ。更にいえば、軍があるということは、国民も飢えや相手からの攻撃を受けることにもなる。
仮想空間とは異なる。悲惨だ。
戦時ともなれば、勝つために、異常心理となり、それこそ、感覚が麻痺するだろう。
今は、一見、平和だが、新自由主義故、経済分野で考えると、戦時と何も変わらない。勝たなくては意味がないというおかしな世の中となっている。
付け加えるなら、今の経済は、裏で、軍需産業がアメリカの権力者と結び付いており、戦争を起こそうと常に計画している。
自国の利益しか考えないアメリカに、世界全体を幸福にするという発想はまずない。自国の価値観を押し付けるから、敵も多い。追従しようとする思考回路が分からない。
それにしても、町中でのあちこちにある監視カメラや表現の自由への抑制など、かつてと比べ、閉塞感が漂っている。
(第三千六百四十六段)
by akasakatei | 2013-08-24 23:08 | 国際 | Comments(0)
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