(意外に、夜間押しボタン式の信号の使い方を知らない人間は多いのではないか:2013年7月13日撮影)
夜十時過ぎに、地元を歩いていた時の話しだ。
この近辺の歩行者用信号は、夜間になると、押しボタンを押さないと、信号が赤のままだ。
にも関わらず、押さずに待っている人が目立つ。
何故、押さないのかと思う。
察するに、車の流れが途切れを待っているのか。とするならば、悠長な話しだ。
押した方が早くはないか。
また、住民が、夜間の使い方を知らないとすれば、それは警察が使い方を説明していないともいえる。
問題だろう。
警察の住民無視の行動は、今に始まったことではないけれど、腹立たしさを覚える。
これは政治家や財界など、権力者の全てに共通するものだ。
首相演説では、原発の質問をしようとした一般市民について、高圧的に接した。
経営者は、従業員がいるから、高収入が得られるのに、それを忘れ、自らの報酬のみを上げようとする。経営が悪化すれば、簡単に従業員を切る。
新聞やテレビに、日常的に映るこれらの輩の何と醜い顔のことか。
(第三千六百十一段)