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江戸川競艇中川(なかがわふなぼりばし)

七夕、学生時代の友人らとの町歩きだ。
東大島で待ち合わせる。この日は、中川を利用した江戸川競艇だ。競艇に足を運んだ経験のある人間は、他にいない。
競艇場へは、船堀より送迎バスがあるものの、今年の町歩きのテーマもある関係で、東大島より船堀橋を越える。
長い橋で対岸さえ見えない。旧中川、荒川、中川を越す。
近隣の人間は、自転車を使うのが普通みたいで、何台もの自転車に追い越される。
川の近くには、人生の諸先輩らの住まいが見える。
二本の川を越え、競艇場に向かう。正門では、大魔神の出迎えがある。
百円を払い、中に入る。川が目的だから、レースより、それを見学するだけだ。風が強い日には、影響があるというのも頷ける。
いくつかのレースを見た後、近くの善照寺へ足を延ばす。相撲寺と異名がある。今では、門を閉ざし、気軽には近付けない。
競艇場に戻り、平井で杯を交わすため、都バスの無料送迎バスに乗る。十二時台は、三十分毎のようだ。
二十分ほど、バスに乗り、平井着。杯を交わした店は、魚を中心とし、銚子と関係が深いようだ。店に着いたのが十三時半で、どう見てもランチ営業時間の十四時以降までは飲んでいそうだ。事前に確認をし、十五時頃まで飲む。
帰宅する前に、駅前の銭湯で、河辺の地主と裸の付き合いをする。浴室の絵は富士だ。
(第三千六百四段)
by akasakatei | 2013-07-13 18:29 | 余暇 | Comments(0)
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