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犬飼主迷惑(いぬのめいわくさ)

 先日、仕事帰り、公園の側を通り掛かった際、犬に襲われる。寿命が縮まる。
 飼い犬なのだが、飼い主が綱を外していた。非常識に呆れるばかりだ。
 「ごらあ、何をしている。」と怒鳴りたいものの、心臓が痛くなり、それどころではなかった。
 犬といえば、東大内に、それに関する病院があるという。
 車内で聞いた話しだ。その裏には、実験用の犬のゲージもあるとのことだ。捨て犬を使っており、目が悲しいみたいだ。
 ところで、驚いたことに、その病院には、遠くからも飼い犬を連れて行く人がいるようだ。
 話しによれば、死を目前に控えた犬の臨終に立ち会うため、近くに宿泊所を確保したと言っていた。
 犬嫌いからすれば、考えられないことだ。
 更にいうならば、犬と人間を同一視する人ほど、他人に対し、迷惑を掛けている気がする。
 冒頭に戻れば、その場面において、正当防衛として蹴ったならば、自らの行動を正当化し、逆に怒り出すに違いない。
(第三千六百段)
by akasakatei | 2013-07-09 21:07 | 社会心理 | Comments(0)
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