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映画高知県(けんちょうおもてなしかをみる)

五月十六日、新宿で仕事帰りに、映画『県庁おもてなし課』を観る。遅い回だからか、ガラガラだ。来ているのは若い女性が多い。
観る気になったのは、題名に興味を覚えたからだ。
原作は小説だ。読んだことはない。
サービスに関し、また別の見方が出来ると考えた。
舞台は高知だ。これまでに、何回か訪れている。東京からだと、遠い。鉄道を使えば、新幹線で岡山に出、特急に乗り換えるだけだ。ただ、時間が掛かる。
作品が描く通り、逆に、それが高知の魅力ともいえる。
観ていて思うのは、登場人物のうち、特に、誰かに感情移入が出来ないということだ。というのも、各々が割り切っているところがあるためか。
映像で良かったのは、土佐電鉄の場面だ。つい電停を確認してしまう。
 そういえば、以前にも触れたけれど、高知に行き、海から坂本龍馬像を眺めた際、船の関係者より、東京で高知を宣伝してくれと頼まれた。
(第三千五百五十一段)
by akasakatei | 2013-05-21 23:14 | 文芸 | Comments(0)
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