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震事角(かどもないのに)

 台風、噴火、そして地震、と日本列島が騒々しい。この兆候はオリンピックにおける我が国の代表による過去最多のメダル数だったのかもしれない。
 それにしても、今年の台風の多さはどうか。十八号などは、厳島神社の社殿を倒壊させていくほどであった。自然の前では、流石の神も無力なのだろう。
 神で思い出すのは相撲である。
 その相撲だが、先の宮城野部屋の騒動は何だったのか。突然の部屋持ち親方の交代である。
 この背景を探れば、理事長が絡んでいるのではないかとさえ思える。というのも、元十両だった新宮城野親方は理事長の弟子だったからである。本来ならば、部屋付き親方にもなる資格はない。だけれど、先代宮城野親方の娘と結婚していることもあり、角界に残らせようとしたのだろう。このため、部屋を継承するならば資格を満たしていることもあり、部屋を継承していた元幕内の親方を説得したに違いない。しかも、一門を越えての親方の交代である。異例である。
 この騒動で、一番影響されるのが部屋の力士である。部屋所属の力士は今の親方を慕って入門してきた者ばかりである。果たして、上手くいくのか注目される。尚、角界を去ると言っていたその親方も熊ヶ谷の借株が決まり、部屋付きになった。不安定な身分なものの、力士も少しは安心したと思われる。
(第三百八十三段)
by akasakatei | 2004-09-17 19:30 | 余暇 | Comments(0)
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