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情報昔裏語(ゆうしょうききたへ)

 今夏の高校野球は北海道の駒大苫小牧が優勝した。愛媛代表で選抜優勝の済美との決勝戦は激しい打撃戦だったものの、大味の試合ではなく、手に汗握る好試合だった。北海道出身の東青梅の地主も喜んでいることだろう。
 夏の選手権大会の場合、決勝戦は選手に疲れが溜まることもあり、そう面白い試合があるわけでない。むしろ、観戦していて見応えがあるのは、ひとつふたつ勝ち雰囲気に慣れた準々決勝や準決勝と思われる。プロ野球のスカウトもそうしたこともあり、決勝には姿を現さない。
 それにしても、駒大苫小牧によって優勝旗が津軽海峡を越えるとは、これまで見てきて考えもしなかった。高校野球については中学時代から調査をしている。これは技術面ではなく、文献面においてである。記録によれば、過去に春一回、夏四回出場しているものの、このうち昭和に出たのは四十一年の夏の一回だけで、あとは平成に入ってからで、それもここ数年の話である。段々と北海道で強くなりつつあるという印象が強かった。正直、北海道で駒大と聞けば、駒大岩見沢を思い出してしまう。その駒大岩見沢にしても、春七回、夏二回の出場で、初めて甲子園の土を踏んだのは昭和五十八年だから、そう古い話ではない。この年は春夏の連続出場である。
 それでも印象に残っているのは、たぶん、この頃から調査を始めたからだろう。
(第三百七十三段)
by akasakatei | 2004-09-07 18:18 | 余暇 | Comments(0)
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