人気ブログランキング | 話題のタグを見る

娯吾意茶通(いちのなかいり)

丁度これが五十段である。初段を掲載したのが、昨年の神無月二十一日だから、テレビでいえば一年間放送したことになる。それにしても、この間よくこれほどの「タメグチ」があったと思う。
本来、ここは国分寺の師匠より間借りしているようなものであり、食べ物関係の話をするのが筋には違いないものの、敢えて「タメグチ」を許してくれた師匠に感謝したい。
その「タメグチ」だが、こう書いている側より腹立たしいことばかりである。例の某国のことである。
今回の会談においてある程度の進展があったことは事実だが、あまりにも結末が酷すぎる。これでは何気ない日常どころではない。
前向きに考えるならば、人というものは信じられない者であり、今後信じなければ裏切られることはまずないに違いない。極端な話、配偶者さえ何を考えているか分らないのである。異人を信じること自体馬鹿なことといえるだろう。
新聞やテレビなどの情報からすると、一連の犯行は我が国にいる某国人が絡んでいるという。今後も何かしらの危害を加えてくる可能性は否定出来ない。一番の対処法としては、国外に追放させるか、どこかに収容する他あるまいが、人権国家ということもあり、前者以外の方法しかないだろう。
 ところで、人権国家であるはずの我が国だが、某省の対応はどうであろうか。元々問題の多いの省であったが、あまりにも人の心が理解出来ていないとしかいいようがない。
 何はともあれ、このご時世、残念ながら他人は信用出来ないのである。この一年を振り返ると、結局そこに行き着いてしまう。
(第五十段)
by akasakatei | 2002-09-20 12:28 | 国際 | Comments(0)
<< 芥川竹(やぶのなか) 十二号線内(ローズラインない) >>