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試験版:遠鉄遠州灘(こうかとさきゅう)

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(写真はさぎの宮駅:2012年11月27日撮影)


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(写真は中田島砂丘:2012年11月27撮影)


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(写真は遠州灘:2012年11月27日撮影)


先に浜松へ行ったものの、遠州鉄道の新しい高架線が出来ていなかったことに触れた。十日後の二十七日に改めて、浜松へ向け、出発する。
品川を六時四十分発の「こだま631号」の自由席に乗る。
前日、急に休みが決まったため、自由席となった。
この列車には営業販売がない。在来線では、既に営業販売のない特急も多いけれど、新幹線でないのは如何なものか。短距離の利用者ばかりと考えたのか。
途中、出張らしい会社員らで込み、浜松には八時二十三分着。
朝食を済ませておらず、腹拵えをしてから、遠州鉄道へ乗るつもりだった。それが、新浜松駅を見た途端、改札を抜けてしまった。
今回は、さぎの宮までを往復する。地方私鉄とはいえ、新浜松から自動車学校前付近まで高架が続くのは驚きである。
新浜松に戻ると九時半近くで、遅い朝食を終えた後、観光案内所で知った中田島砂丘まで足を延ばす。
遠鉄バスで十五分ほどである。風が強く、また朝早いので、風紋がはっきりしている。前に足跡はなく、後ろに出来る。
砂丘を抜けて見えた海は、正に怒っている感じだ。初めて太平洋の荒い波に接した。
(第三千三百七十七段)
by akasakatei | 2012-11-28 19:07 | 余暇 | Comments(0)
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