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映画黒猫有楽町(せんじゅとくろねこ)

今回、佐貫の酒仙は、ここからの参加となる。店は、酒仙が行ったことのある店とする。違う店にすると、酒仙が迷って来るのが遅くなる。
急ぐのはこの後、再び、有楽町に戻り、映画『くろねこルーシー』を観る予定だからだ。時間がなくなるのが惜しい。
店には、以前、元気なお婆さんが働いていたけれど、今回、見当たらない。代わりに、金髪にピアス、眉毛を剃っている無愛想な兄ちゃんがいる。
注文を頼もうにも、耳に届かない。
それでも、微酔い加減になったところで、有楽町に戻る。
この作品を観る気になったのは、猫が出て来るからである。
内容は、不器用な男と猫との話しだが、ちょっとしたことで、主人公が変わり、仕事に自信を持つようになる。
 最近、気分の塞ぐことが多く、多少は元気になる。
 元気で思い出したのが、先ほど、千住で河辺の地主と杯を交わしている際、学校で何かが起きた場合、ケアと称し、カウンセラーが対処することについて、どうなのかとの話しになったことだ。
(第三千三百二十六段)
by akasakatei | 2012-10-08 16:52 | 文芸 | Comments(0)
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