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営業取引鍵(ほうこうをひとつまちがえると)

 先の続きである。
 「下司な野郎でゲス」をリーダーに任命した社長に関し聞く。
 それによると、忙しい時ほど、焦って仕事をしなければならないらしい。
 このため動きの悪い社員は、自らの視界に入るなと怒鳴るとのことだ。
 一般的には、忙しい時ほど、注意して行動させるものではないか。
 このためか、次のような事態になっていると国領の世捨て人が話す。
先日など、納品物にビニールの欠片が混じっており、営業担当からもフォローがなかったため、取引が停止になったみたいだ。こうしたことは日常茶半という。
 というのも、新規開拓に熱心な余りか、既存の顧客を忘れている節があるようだ。
 以前にも触れたけれど、新規を開拓するより、既存のものに力を入れた方が簡単である。
 方向を間違えていないか。
(第三千三百七段)
by akasakatei | 2012-09-19 09:42 | 産業 | Comments(0)
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