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大分別府空道中(おおいたべっぷおんせん)

結局、昼食を終え、目的である鉄道に乗ったのは、十三時十八分である。
鶴崎まで行き、折り返しまでの十五分弱で町を歩く。乙津川別保橋より桜を眺める。
十三時四十七分の列車で別府に向かう。別府着は十四時二十七分。
宿に荷物を置き、ついでに温泉に入る。さっぱりとした後、町を歩く。新しい店が多い。それも韓国料理店が目立つ。勝手口に面した路地を抜け、海に向かうと、風俗店がある。ジャージ姿の五十代の男性が受付にいる。
別府湾に出ると、津波に関する情報をあちこちで見掛ける。海抜の書かれた札が立っている。
次に線路を越え、南的ヶ浜の辺りを歩く。住宅が多いものの、温泉場もある。
郷土料理店において、だんご汁やとり天、りゅうきゅうなどで、地元の酒を楽しむ。店を出ると、些か喉の乾きを覚え、駅前の果物店に寄ると、昔の写真がある。市内電車が写され、花電車の話しを聞く。
(第三千百七十四段)
by akasakatei | 2012-05-09 19:32 | 余暇 | Comments(0)
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