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理不尽人物(りふじんなこと)

議会と対立していた首長が鬱病という。これまでにも、東電の原発事故時の社長、モンゴルでサッカーに興じ、相撲協会の行事を無視していた横綱など、重大な出来事で判断を間違え、鬱病と称し、雲隠れしていたケースは多々ある。幕末においても、黒船が来航した時、上の連中は病気と言い、事を下の者に押し付けたとの話しもある。
思うに、威張っている連中ほど、批判されると、すぐにこの手を使う気がする。
理不尽なことだ。
理不尽といえば、朝のラッシュ時に、東京駅の自動改札口で白杖を持った女性が構内に入り、改札を出ようとする人の波の中を点字ブロックに沿って、歩いていた。
点字ブロックの付け方を工夫すべきではないか。
最近、盲人のホームにおける事故をよく聞く。点字ブロックがあっても事故が発生するというのは、健常人の考えで設置したからで、死角が考えられないか。
 ここで思い出したことがある。この時、ふたりの若い外人が改札を抜けながら、『ドラえもん』の主題歌を大声で歌っていた。何かと思う。
(第三千百五十九段)
by akasakatei | 2012-04-24 21:40 | 福祉 | Comments(0)
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