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破壊脳(ずのうがこわれたひとのあつまり)

AIJの年金の運用失敗に関し、他より運用益の高いところこそ、注意をすべきではないのか。担当者は、裏に何かあると思わないのか。また、世の中、この種の破綻に対して、処理に税金が使われることに不満を持ちながらも納得しているようだが、業界の普段の傲慢な態度を知っている者としては納得出来ない。
納得出来ないといえば、朝、テレビを点けると、芸能やスポーツの報道が多い。見ることはなく、すぐに別のチャンネルに回す。ところが、どこも同じ内容で、わざわざ時間帯を合わせているのかと疑いたくなる。正直、それほど、報道に値するものはなく、マスコミの頭を疑いたくなる。
疑いで思い出すのが、どこかの駅で動物が駅長になり、また、某会社では、非正規社員の人が増えているにも関わらず、動物が社員扱いとなる。認める人の頭の捻子が狂っていないか。人間の方が下に置かれている状況に、この国の人の価値も、戦前並みに下がったと思う。
世の中を見回すと、不思議なことだらけである。チェーンの居酒屋に入ると、大抵サラダがある。ひとりの時なら、まず頼まない。というのも、日本酒に合わず、食べられないほどの量が出て来るためだ。ところが、数人で行くと頼む者がいる。皿を見ると、案の定、生野菜故、量が多く見え、ドレッシングも掛かっている。
健康的ではない。考えるに、他に野菜類がないから頼むのだろう。店側も手間を掛けた野菜のメニューを出すべきだ。
(第三千百三十七段)
by akasakatei | 2012-04-02 20:11 | 社会心理 | Comments(0)
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