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疑問符指導(おろかなしどうしゃのさき)

先に触れた車内での乳母車の話しを国領の世捨て人にしたところ、後日、世捨て人より連絡があった。
世捨て人によると、この件を細君に話したら、どうも細君は、その周囲に子持ちの友人が多いからか、満員電車でも折り畳まなくても良いと考えている型だったとのことだ。そこで、満員の車内において、周囲が如何に迷惑しているかを話した様子だ。更に、乳幼児に関し、外出した際の帰りの時間も子供の負担を考慮するなら、十四時には引き上げるべきだと伝えたという。
何れも、以前、ここに書いた。世捨て人は、それらに目を通したのだろう。
ふと、ここで思い出したことがある。例により、経団連や首相の言動だ。
原発や消費税について、未だ、国民の考えとは反対のことを提唱している。
その非常識さには、呆れるばかりだ。
また、マスコミもそれらに同調しており、戦前の反省をしたと言っていたのは偽りだったか。
正に、愚かな指導者により、いつか来た危ない道へと向かっている。
(第三千七十六段)
by akasakatei | 2012-02-01 21:59 | 社会心理 | Comments(0)
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