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車内敵命懸(でんしゃにのるのもいのちがけ)

JR中央線車内において、服の上着が当たったということで、当てられた人間がその者に対し、放火したという記事を目にする。放火した人間は飲酒していたという。
服が当たっただけで、何故、そこまでするのか、と一般的には思う。
ただ、この事件で興味深いのは、上着を当てたのが大学生だった点だ。
郊外の電車に乗ると分かるけれど、大学生、特に、地方出身者における車内のマナーは著しく悪い。
そうした影響はあったのか。
更にいえば、人間は動物であり、飲酒の結果、理性がなくなる可能性がある。このため、縄張りに侵入されたと判断した容疑者が威嚇行動したと考えることも出来る。
 とはいえ、物騒なことだ。
 以前にも触れたが、車内で寝ていて隣りの人に寄り掛かってしまっただけで、怒鳴られる始末だ。
 電車に乗るのも命懸けである。
(第三千十八段)
by akasakatei | 2011-12-05 22:03 | 社会心理 | Comments(0)
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