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鉄道会社質(てつどうかいしゃのむくほうこう)

JR北海道の特急火災において、会見では鉄道事業部門の責任者が出て来た。
会社の代表者が出て来ないことに、違和感がある。近年、JR北海道は鉄道会社ではなく、他のサービス部門を本業にしている節すらある。そうした現れか。
何れにしろ、組織の代表者が出て来ないことには話しは進まない。鉄道事業部門の責任者に全ての権限があるとは思えない。
このような傾向はJR東日本でも同様だ。
通勤に利用する中央線快速は後続列車の遅れのため、毎日のように時間間隔の調整を行なう。
何故、毎日遅れるのかと思っていたところ、先日、やっと判明する。後続列車が松本からの特急の遅れの影響を受けているらしい。
ここで疑問なのは、毎日遅れる特急である。これについて、原因や対策を確認してみた。
回答は時間間隔調整の説明や言い訳ばかりであった。
訊きたいことに対し、真面目に回答していない。
察するに、表に出来ない理由があるのだろう。
利用者へ視線は向いていない。
(第二千八百四十七段)
by akasakatei | 2011-06-17 21:12 | 産業 | Comments(0)
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