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月曜通勤動(げつようのこうけい)

月曜の朝は憂鬱である。
電車も込んでおり、それがまた気分的に良くない。
下北沢に着く。
いつも乗るのは先頭車だ。この日は、進行方向右手の吊り革に掴まっていた。外を眺めると、そこは、丁度、小田原方面のホームに設置されたベンチの場所である。
小田急の下北沢のホームは、島式や相対式ではない。新宿方面の出口は左側、小田原方面は右側となっている変則だ。
だから、ベンチに座っている人は背中のみ見える。そこには若い女性がいた。
ただ、その背中を見ていると、かなり不自然だ。
すぐに、朝帰りだと思う。
かなり吐いているようで、ホームを汚している。
恥を知らないから困る。
 その日の夜、別の駅で、幼児が電車に乗ろうとして、ホームとの隙間に落ちそうになる。母親が悲鳴を上げていた。
 やはり、乗る場合、子供と手を繋がないと危険だろう。
 小田急では、意外と大人でも隙間に落ちる人を見掛ける。どこかに問題があるに違いない。
(第二千八百三十五段)
by akasakatei | 2011-06-05 22:11 | 社会心理 | Comments(0)
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