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勝手行動例(めいわくにんげんしゅう)

 十九時半過ぎのファミリーレストランで、人と待ち合わせる。この時間だと言うのに、幼稚園に入園前の子供が何人も店内を走っている。
 母親らは、注意することもなく、話している。
 公共の場を知らないのか。
 また、子供が出歩く時間でもない。
 こうした親は多い。満員の車内で、赤ん坊を膝に乗せているのに、何故、扉近くに乳母車を畳まないで置くのか。
 周囲への気遣いが無さ過ぎる。
 気遣いの無さといえば、チェーンの居酒屋に、年に何回か入る時がある。若者らの大騒ぎに、隣りの人間と話すことも出来ない。
 若者だけでなく、年配者も気遣いが足りない。
 地元を歩いていたら、歩道を塞ぎ、駐車場に車を入れようとしている五十代の女性がいた。
 何度もやり直している。この女性を見たら、片手に火の点いた煙草を持っていた。
 ハンドルは両手で持つのが普通ではないか。
 周囲の迷惑を考えないといえば、郊外電車でのホームの歩き方だ。発車しようとしているのに、白線の外を歩くから、電車の遅れに繋がる。子供の頃から、正しい乗り方を知っている大人と乗っていないためだ。
(第二千五百九十八段)
by akasakatei | 2010-10-11 21:33 | 社会心理 | Comments(0)
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