人気ブログランキング | 話題のタグを見る

台場足騒動(ゆりかもめのしつ)

 先日、ゆりかもめに関し触れた。この件を問い合わせたところ、十日ほど経過してから、担当部署の責任者クラスから回答が届く。
 回答によれば、怒った駅員については該当する者が見付からなかったというけれど、普通に考えると名乗るはずがない。
 それを知らずに調査をしたのならば、杜撰と考える。人の心理とは、そこまで正直ではない。計算が働く。
 逆に、知っていてこうした回答をしたなら、客を甘く見ているに違いない。意外と消費者、利用者は、そうした点には敏感だ。
 また、仮に、会社側の回答を信じて、名乗りがなかった理由を考えた時、意外と単純なことに思い当たる。
本人に怒った自覚がないのではないか。
 自覚がない分、厄介だ。組織崩壊への綻びにも繋がる可能性は否定出来ない。小さな傷が大きな傷へとなる。
 他に問い合わせた、この日、出入口に案内を置かなかったことは、今後の反省材料にするという。
 具体的には、張り紙や人を置くらしい。
 何れにしろ、これまでも、ゆりかもめで台場へ行くのは人が多く面倒で、敬遠していたほどだ。今回の件で、尚更、足が遠退くのは確かである。
(第二千五百六十五段)
by akasakatei | 2010-09-08 09:46 | 社会心理 | Comments(0)
<< 郊外終点地(みっつのじちたいき... 健康策散歩(けんこうをいじすべく) >>