矛盾新自由主義(ひにくなみかた)

円高が続く。これまで、政府が何もしないことに関し、財界人が大騒ぎをしていた。
 逆な見方をすれば、これは、財界人が望んでいたことではないのか。
 大きな政府ではなく、小さな政府である。
 政府の介入ではなく、市場に任せるのが筋ではなかったのか、と皮肉のひとつも言いたくなる。
 新自由主義とは、これからも分かる通り、大企業や富裕層向けの矛盾に満ちた論理なのである。
 更にいえば、大企業や金融機関などの経営が苦しい時に、税金によって、何とかするのも、考えると可笑しな話しに違いない。
 それを未だに、信じる人もいる。
 ある御用学者は、この不況について、改革が進んでいないからだというけれど、これは、以前にも触れた通り、新興宗教で使われる言い訳と変わらない。
 これらをグローバル社会で勝ち抜くためという人もいるものの、現実的に、多くの底辺層を生み出しては意味がない。
(第二千五百六十三段)
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by akasakatei | 2010-09-06 21:15 | 産業 | Comments(0)
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