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百貨店内部(かんこうばあるき)

日差しが辛い。肌が暑いというより、痛い。
この炎天下、散策は厳しい。
普段、帽子は被らない。そこで、売場を覗こうかと考える。
これまで帽子は、朝霞の自衛隊駐屯地へ行った時に、土産で買ったくらいのものである。当時は、釣りをしていたので、結構、重宝した。
その帽子は冬用で、夏には向かない。
先日、佐貫の酒仙に会った時、彼の知っているアメ横の店へ行くつもりだったけれど、途中、迷ったこともあり、探し当てた頃には選ぶ時間がなかった。
そこで、翌日、折角、教えて貰ったものの、上野へ行く暇がなく、デパートへ代わりに入ってみた。
尤も、デパートは、人を外見で判断するところがあり、場違いな感をいつも持つ。
実際、置かれている商品も良い値段である。
それにしても、店員ばかりが目に付き、客はいない。業績不振なのは、この辺と関係しないか。
とはいえ、食品売場は相変わらず、賑わっている。
(第二千五百二十六段)
by akasakatei | 2010-07-31 21:03 | 産業 | Comments(0)
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