このブログは、『赤坂亭ドットコム』となっているけれど、元々は『岩戸傳惱梦草帋』という。読み方は、「とうせいうきよのぎりのひとりごと」である。
何故、違うのか。
これはアップについては、当初、国分寺の師匠に任せていたからである。
そこで生まれる疑問が「岩戸」だろう。これは、地名に過ぎない。
学生時代、同人誌で『岩戸日記』という随筆を書いた。このブログを始めるに際し、題名をどうしようかと思った。結局は、日常を扱うので、その延長として捉えた。
ならば、『岩戸日記』でも良かったのだが、ネット上だったこともあり、『岩戸傳惱梦草帋』という名にした。
一般的に、「岩戸」というと、天岩戸を思い出す人も多いに違いない。
そこには、興味深い神々の話しが出ている。
例えば、天岩戸の扉を開かせるために、ストリップを行なったとなっている。
(第二千四百三十段)