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花四国玉藻公園(はるのしこくたまもこうえん)

翌二十八日、六時に起き、駅付近を歩く。
見ていると、再開発が中途半端だったようで、新しいホテルと昔からのホテルの差があり過ぎ、中間がない。
古い歓楽街らしきものがある。通っても、これという印象がない。
一時廃止が報道された宇高フェリーに関しても、乗り場が離れている。
六時半に玉藻公園は開く。ここは高松城跡で、依然に入ったことがある。現在、中は一部改修中であった。また、堀における鯛の餌付けで売り出していた。「鯛願成就」である。
八時五十五分の快速で、岡山へ戻るが、坂出で車窓より駅前付近が全く変わったことを知る。十年前には何もなく、朝食が確保出来なかった記憶がある。今では大丈夫だろう。
岡山で、早い新幹線に変更しようとしたところ、希望の列車は満席である。昨日より、上手く物事がいかない。不況とはいえ、春休みだから出掛けるのだろう。
実際、子供を多数見る。
 昨日、「南風1号」で見た小学生は、感心なことに、ゲームもせず、車窓について父親に訊いていた。
(第二千四百九段)
by akasakatei | 2010-04-05 20:48 | 地域 | Comments(0)
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