選挙運動中である。
地元の有権者は、日中、働きに出ており、地元にいる人は少ない。年配者ばかりである。
先日、仕事より帰宅すると、顔馴染みの市議会議員が、来客したと家人がいう。
この市議会議員も、選挙のために、色々と動いているのだろう。
家人によると、その際、今後の日本について、具体的な話しを聞いたらしい。
後日、知人へ電話をしていたのを側で来ていたら、それに関し話題にしていた。
これで影響を受ける人もいるに違いない。
ところで、その選挙だが、個人的には、死票が多くなる小選挙区制には反対である。
また、二大政党制を歓迎する向きもあるようだけれど、政策に対して、良いか悪いかというだけで、中間がないのは問題だろう。
必ずしも、諸外国を真似る必要はない。
様々な有権者の意見が反映されるようにすべきである。
(第二千百八十九段)