人気ブログランキング | 話題のタグを見る

平河警備班(まちのへいわ)

先日、鹿芝居へ足を運んだ際、朝、早目に着いたので、周囲を散策する。
丁度、梅が見頃だったこともあり、平河天満宮を訪れる。
境内は狭いものの、楽しませて貰う。
尤も、狭いとはいえ、敷地の一部を貸している様子であり、所有地自体は広いのではないかと思われる。
それにしても、境内には、ここは私有地との張り紙がある。そこには、食事や花火などは禁止とある。
こうした注意事項を見掛ける寺社が多くなった。
確か、浅草寺では、糞のため、鳩に餌を遣ることに対する張り紙があった。
境内を出て、喫茶店に入る。夫婦で営業している店である。
本を読んでいると、外が煩い。右翼の街宣車である。
そういえば、あちこちに私服の警官がいた。
鹿芝居の前に昼食を済ますべく、これも家族でやっている食堂に入る。ここは持ち帰り弁当も販売している。
そこで、食べていると、次々に私服警官らが買い出しに来る。各チームの調達係のようで、七つ、八つと買って行く。健康を害している人もいるようで、あれこれ中身を訊いている。そこは、個人経営のため、臨機応変に対処している。
(第二千十八段)
by akasakatei | 2009-03-10 14:45 | 地域 | Comments(0)
<< 人間恐心理(よそくこうどう) 八十年代半言葉(ひらがなはどこへ) >>