車内満座込(しゃないでのすわりこみ)

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(裸の付き合いが減り:2018年10月14日撮影)

夕方の満員の車内において、ドア口に座り込む女性を見る。
太った年配女性だ。
正直、出入りの際には、邪魔となる。
別の朝、違う路線でも、若い太った女性が、これもドア口に座り

込んでいる。
そうした中、いつもの喫茶店で新聞を開く。
投書欄に、カタカナ語に関するものがある。
政治家や企業家など、好んで使うようだが、伝わらなければ意味

がない。
尤も、伝わっては、具合が悪いから、使っているのかもしれない。 
そうでなければ、戦前回帰を目指す連中が、使いそうもない言葉

だ。矛盾している。
油断がならぬ。
更にいえば、この類の連中は、本人が考えているほど、教養もな

く、潔くない。
だから、戦前の悪いところばかりを真似したがる。
別の記事に目をやれば、原発事故の東電の当時の経営者の裁判が

ある。
謝罪の後は、言い訳ばかりだ。
何に対しての謝罪なのか。

(第五千五百五十七段)


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# by akasakatei | 2018-11-17 18:28 | 社会心理 | Comments(0)

秋風果(あきもふかまり)

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(秋も深まり:2018年10月14日撮影)

消費税の率が上がることに関し、早くも、町は混乱している。
正直、上がることで、本当に生活が良くなるのか。
単に、新興宗教の教祖同様、良くならないのは、未だ、率が低い

からとなるのではないか。
平成以降、特に、新自由主義社会が目立ち始めてから、権力者か

ら聞くのは、怪しい言葉だけだ。
それにしても、何かある度、開き直る権力者ばかりを目にする。
世間との開きが大きい。
更にいえば、自衛隊を前にした憲法改正の演説など、どこの国の

独裁者かと思わせる。
これらを容認する世もどうかしている。
法を守らず、道徳、常識の欠片もない保守派の連中が、決めるこ

とに不安しかない。
そうした中、知らぬ間に、冷え込みが強くなり、もうすぐ、年末

だ。

 今年もインフルエンザの予防注射をする。

 気休めかもしれぬが、仕事で外人と接することも多く、やらない

よりは良いだろう。

(第五千五百五十六段)


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# by akasakatei | 2018-11-16 20:30 | 社会心理 | Comments(0)

世悪層(ほんとうにいっそうすべきは)

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(この世には:2018年10月14日撮影)

この頃、手足やあちこちが痒い。夜も寝られない。
やっと寝られても、夜中に目覚め、そのまま、明け方を迎える。
前者はアトピーか、後者は年齢か。
そうした中、世では、再度、医学部の入試に関し、いくつかの他

大学でも、公正でない点が明らかになる。
現場との兼ね合いとする現役医師の話しもあるものの、ならば、

事前に、要項で発表すべきだ。
教育現場が、これでは困る。
教育といえば、小学、中学において、指導力のない教師が増えて

いるみたいだ。確かに、自治体の教育長や校長らが、頭を下げてい

る場面をよく見る。報道を見ている限り、教師の資質がない者が採

用されているようにしか思えぬ。
資質といえば、失言を繰り返す政治家か。
こちらも、辞任すべき連中が、問題がないなどと言い、地位に居

座る。

 知らぬ間に、消費税を上げようとさえする。何に使うか、分かっ

たものではない。

(第五千五百五十五段)


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# by akasakatei | 2018-11-15 20:43 | 社会心理 | Comments(0)

秋朝歩(かれはまうなか)

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(築地市場正門前:2018年10月14日撮影)

鉄道の日、芝居のチケットを引き取りに、歌舞伎座へ向かう。
ここは、先日、閉じた築地市場と近い。
用事を済ませ、枯れ葉が舞う中、訪れてみる。
正門は閉じ、チラホラと警備員を見掛けるだけだ。
初めて訪れたのは、小学校の社会科見学で、晴れた午後だった。
空いた駐車場でバスから下り、競りが行なわれる場所にも入った。
こうした状態だから、活気より、のんびりした雰囲気を肌で感じ

た。
当時を思い出しながら、地下鉄で戸越に移動する。
朝十一時から開いている銭湯があるためだ。最寄り駅は下神明だ

が、乗り換えが面倒だ。
十五分ほど歩き、口開け前に着くと、常連のご隠居らの行列だ。

新幹線と横須賀線の線路が近くを走る。
この日は十一月並みの気温で、よく温まる。
ただ、下神明に出ようとする帰り道、かなり迷う。路地をあちこ

ち曲がり、漸く、大井町線が見える。五分のところを二十分ほど掛かる。

(第五千五百五十四段)


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# by akasakatei | 2018-11-14 15:00 | 余暇 | Comments(0)

日々泡(ひびはかえらず)

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(日々の行ないは:2018年9月30日撮影)

 新潟において、教育長が、苛めで自殺した保護者に対し、お前と言っていたという。

 保護者は教育長の以前の教え子とはいえ、その感覚に唖然とする。

 元々、教師には、常識に欠けているところがあるが、ここまで、非常識だと、どういうシステムで長になったのかと思う。

 その昔、教師といえば、尊敬されるものだったけれど、今では、笑いの対象とされるものだ。

 そのような中、豊洲が起動し始める。

 豊洲は清潔とされるが、築地に関し、それほど、不潔とも思っていなかった者からすると、築地というだけで、どれほどの人間が敬遠していたのかと思う。

 たぶん、口にはしていたはずだ。

 それにしても、相変わらず、暗澹とする日常が続く。これも政治が悪いからだが、現首相によれば、お上のやることに間違いはないらしい。

 その思考が、現状に繋がっているのだろう。

 これを支持する感覚が理解出来ぬ。

(第五千五百五十三段)


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# by akasakatei | 2018-11-13 14:35 | 社会心理 | Comments(0)

終活動前夜(おわりまでのみち)

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(芝居を観始めると:2018年10月7日撮影)

 最近、杯を傾けると、翌日まで残ることがあり、布団の中で、もうすぐお迎えが来るのだろうと思う。

 残り少ない人生、考えれば、好奇心が少なくなった気もする。

 実際、今年は、歌舞伎以外、あまり足を運んでいない。

 先日、靖国神社の宮司が天皇批判を行ない、昔なら、あれこれと考えたものだが、今はそうでもない。

 ところで、歌舞伎だが、観たことがない演目を中心に足を運んでいる。

 観始めた頃は、時代物より世話物、舞踊より芝居、新作歌舞伎より古典物、珍しい物より有名な物と選んでいた。

 その内、段々と変わっていた。

 ただ、残念なものは、観たくても観られなかった演目だ。

 体調、懐具合、日程、演目や役者が評判でチケットが入手出来なかったなど、様々な理由がある。

 今思えば、チケット入手が不可能な演目以外は、何としてでも、行けば良かったと考える。

 ふと故森本哲郎氏の文を思い出す。

(第五千五百五十二段)


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# by akasakatei | 2018-11-12 04:54 | 社会心理 | Comments(0)

世不条理事(ゆるすな)

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(不条理な:2018年10月8日撮影)

 今頃、加計学園が、何故か会見をする。

 前回も疑問だったが、今回も、何も分かることなく、終了する。

 疑問点は多い。

 それにしても、いつも突然で、地方の記者しか参加出来ない。

 その関係か否か、それとも、政権寄りの新聞のためか、保守系新聞では、ほとんど記事にされていない。

 この学校は、あまりに特殊だ。

 学校といえば、また、苛めだ。

 被害者が自殺したことにより、死者に口なしということで、加害者や学校関係者らが、逃げることが多い。

 許されるべきことではない。

 そうした中、風邪が治らず、耳鼻科の門を再び叩く。

 鼻に炎症があるとのことだ。

 匂いが分からぬ。

 その帰り、鮨屋に寄る。ちょっと、杯を傾けてしまう。ランチの握りに、つい、穴子まで、頼んでしまう。

 これでは、いつまでも治らぬ。

                    (第五千五百五十一段)


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# by akasakatei | 2018-11-11 14:54 | 社会心理 | Comments(0)

平家女護島(こくりつげいじゅつさい)

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(国立劇場10月のポスター:2018年10月7日撮影)

 

 十月六日、築地市場の営業が終了する。十一日からは、豊洲市場となる。

 よく行く店も、そのため、休みだ。

 今まで、築地直送としていたが、これからは、豊洲直送となるのか。何だか、有難味が薄れる。

 その翌日の七日、国立劇場へ行く。

 歌舞伎『平家女護島(六波羅清盛館・鬼界ヶ島・敷名の浦磯辺・敷名の浦御座船)』の通し狂言だ。

 これらの内、「鬼界ヶ島」は通称「俊寛」として、よく上演される。前月では、歌舞伎座でも掛かった。播磨屋が演じた。通し狂言は珍しい。

そうしたことも関係するのか、この日は、人気の幕があるものの、意外なことに空席が目立つ。

周囲を見回すと、居眠りをしている人も結構いる。 
今回の目玉は、通していることだが、それほど、上演されないの

には、理由があるからに違いない。
観たところ、運びがあっさりしているためか。
帰路、三軒茶屋に出、銭湯に寄る。浴室は富士と砂浜の絵だ。

(第五千五百五十段)


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# by akasakatei | 2018-11-10 18:37 | 文芸 | Comments(0)

通夜席(そうぎにで)

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(葬儀とは:2018年9月30日撮影)


先に触れた仕事場の元責任者の葬儀へ行く。
帰路、カラオケ屋の前で、お浄めとして、どうかと勧められる。
苦笑いしかない。
ところで、冠婚葬祭は、地域により、あれこれ違いがあり、滅多

にないことなので、直前に考えてしまう。
ひとりだと、何故か心細くなり、会場で、多少でも知った顔を見

付けると、妙に安心を覚える。
幸い、今回は、仕事場の東北出身の同僚と一緒だ。
ひと回りほど上の女性で、何かあれば、頼れば良いので、気楽だ。
御焼香だけで帰るつもりだったが、同僚が、通夜振舞いを頂くと

いうので、故人を偲ぶ。
席では、結婚式同様見知らぬ者同士が隣り合うが、目出度いこと

ではないので、落ち着かない。

 そうした中、京成が運転を見合わせていると聞く。

 先の台風での塩害らしい。

 全線ということで、通勤通学客に、かなりの影響があるに違いな

い。

(第五千五百四十九段)


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# by akasakatei | 2018-11-09 18:42 | 社会心理 | Comments(0)

雑事世(うっとうしき)

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(紛れると:2018年10月2日撮影)

大阪の警察から逃走した容疑者が捕まった。
同行していた男性もいるという。自転車で旅をしている人で、勝

手に付いて来て、鬱陶しかったとの話しだ。
何だか、全国を漫遊している水戸黄門一行に、付いて来た人を思

わす。
また、日本一周中の写真を撮らせるなど、妙に、笑わす。
そうした中、首相が内閣を改造する。
顔触れを見るに、期待出来ない。
未だ、アベノミクスを掲げるが、どこを向いているのか。
景気は良いと言うが、実感はなく、富裕層ばかりを見ていても、

世は良くならぬ。
富裕層といえば、このところ、郊外のお屋敷町と言われる場所に

行くことが多い。
似非都会人の匂いが強い。
平成におけるお屋敷町とは、所謂、都内の高級マンションを指す

のだろうが、そこには、生活の営みは感じられず、無機質にしか思

えぬ。

(第五千五百四十八段)


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# by akasakatei | 2018-11-08 18:54 | 社会心理 | Comments(0)

芝居芸術祭宮島(かぶきざだんまり)

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(芸術祭絵看板:2018年10月2日撮影)

十月二日、歌舞伎座夜の部の一幕席へ行く。
『宮島のだんまり』が目的だ。
三十分弱の芝居だ。
今回は芸術祭で、十八世中村勘三郎七回忌追善となっている。
チケットの販売開始は十三時半からだが、十一時半頃より並ぶ。
驚いたことに、更に後の演目を観るために、並んだ老婆がいる。
スタッフが、チケットの販売開始まで、待ち時間が五時間近いと

言っても、大丈夫だという。
ただ、並んだ人を見ていると、夜の部の演目に、松島屋の『助六

曲輪初花桜』があり、これを目的に通しの人が目立つ。

ところで、芝居だが、文字通り、だんまりということもあり、ベ

テランや若手まで、賑やかな顔触れだ。

時代だんまりで、海が舞台だ。
帰路、戸越に出、檜の浴槽がある銭湯に寄る。十七時半頃という

こともあり、結構、込んでいる。

 地元に戻り、いつもの店で杯を傾ける。ワカサギ、銀杏を肴とす

る。

(第五千五百四十七段)


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# by akasakatei | 2018-11-07 21:32 | 文芸 | Comments(0)

台風狂(いれいなしゅとけん)

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(もうすぐ消える東京地下鉄6000系:2018年10月1日撮影)


首都圏では、深夜に台風二十四号の影響がある。首都圏でも、列車の運休が、早々に決められる。
 関西で行なわれていることは知っていたものの、首都圏では珍しい。
 確かに、夜半の風は凄かった。
 時折、消防のサイレンも何度か聞かれた。
 その翌朝、障害物で、各線に遅れが目立つ。
 そうした中、千代田線より、東京地下鉄6000系、JR209系1000番台が撤退するらしい。
 十月頭で見納めという。
 ダイヤか乱れたとしても、千代田線、小田急、常磐線と、共通運用出来る仕組みにするのか。
 時代の流れに違いない。
 時代の流れといえば、仕事場の元責任者が亡くなった。
 体調を悪くし引退していたが、話しによれば、医療ミスも疑われるとのことだ。

最高の医療と言われる大学病院でのことだ。

(第五千五百四十六段)


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# by akasakatei | 2018-11-06 19:16 | 社会心理 | Comments(0)

九品仏散策(くほんぶつをあるく)

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(九品仏の大井町方面の車掌用ホーム:2018年9月30日撮影)

 九月末日、学生時代の友人らとの散策だ。

 今回は、九品仏を巡る。

 天気予報によれば、台風の影響で午後より、天気が荒れるという。このため、午前中に集合を変更し、ランチで杯を交わすことにする。

 地元より九品仏まで、様々な行き方があるものの、成城学園前に出、東急バス「等12」系統の等々力操車場行きに乗り、そこより、大井町線で九品仏に向かう。

 七時半発のバスは六分遅れで出発する。途中、雨の影響もあり、遅れを増し、終点に着く。大井町線に乗り換える。

 九品仏で、いつものように喫茶店で待とうと思っても喫茶店が見当たらない。仕方なく、改札で待つ。

 この九品仏は、溝の口方面の車輛だけ、扉が開かない。踏切に掛かってしまう。

 十時頃になると、雨も止む。目的である九品仏と言われる浄真寺は駅前だ。

 境内は広く、鷺草が有名だ。

 また、もう少しすると紅葉が楽しめるはずだ。

 境内を巡った後、自由が丘まで行く。

 インド料理屋で杯を交わし、食後、町を歩く。

 自由が丘デパートが目に付く。なかなか味のありそうな店が並ぶ。

(第五千五百四十五段)


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# by akasakatei | 2018-11-05 14:53 | 余暇 | Comments(0)

偽臨機応変(あるいみばあたりな)

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(青い空に見えるのも:2018年9月28日撮影)

数年後の東京五輪へのサマータイムの導入が断念された。
場当たり的な発想だったことは否めない。
場当たりといえば、地元の隣の市における駅前駐輪場か。
保存樹のため、八方塞がりとなった。市は、最初、伐採するつも

りだったが、多数の反対で、計画が変更となった。
全く杜撰だ。
杜撰といえば、先日、引退した女性歌手のコンサートで、業者の

勘違いで、入場出来なかった障害者らがいたという。
身分証明書関係での話しだが、業者は返金すれば済むと考えてい

るようだ。そのような話しではない。
そうした中、政府が躍起となっている労働の裁量制について、社

員の健康面より、廃止する企業も出て来た。
庶民を駒としか見ぬ政府からすれば、耳を疑う話しに違いない。
そうした中、世界に目を向ければ、我が国の首相も含め、信用に

足らぬ連中が権力者の座にいる。
平和なのも、あと少しなのではないか。

 自由を失い、初めて、その重要さに気付くはずだ。

(第五千五百四十四段)


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# by akasakatei | 2018-11-04 19:23 | 社会心理 | Comments(0)

無理心中裏(ほんきでこまっているひとは)

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(雨の日に:2018年9月27日撮影)

仕事場近くのアパートで、母子四人の無理心中があった。
発見者は、夜勤明けの亭主だったとのことだ。
報道によれば、母親は、周囲に、将来の経済的な不安を漏らして

いたという。
また、別の報道では育児とある。
毎朝行く喫茶店でも、専ら、この話題だ。
この一家は共稼ぎで頑張っていたものの、ふと何かに誘われるよ

うに母親は死へ踏み出すことを選んだに違いない。
この一報を仕事場の社長が伝えて来た時は、母子家庭との話しだ

ったが、どこで、聞き込んできたのか。野次馬にでも、訊いたのか。
この類は、いつでも変わらず、段々に、尾鰭が付いてくるものだ。災害時や有事だと、何が本当か分からなくなる。
それにしても、先行きの見えぬ世で、不安になるのは分かる。だ

からこそ、政治が大切なのだが、機能していない。優先順位の間違

った策や手法で、世を混乱させている。
景気が良いというが、どこの話しか。間違った権力者を選択する

ほど、悲惨なことはない。

(第五千五百四十三段)


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# by akasakatei | 2018-11-03 18:54 | 社会心理 | Comments(0)