弁天池跡辺散策(じゅうにそうさんさく)

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(弁天池跡:2018年12月16日撮影)

曇りの師走の十六日、新宿の十二社へ向かう。学生時代の友人らとの散策だ。
 今年のテーマであるその月に因んだ数字の最後である。
 十二社は、熊野神社辺りで、新宿駅からは若干離れている。
 戦前は、弁天池もあり、三業地で賑わったようだ。
 新宿西口で、記憶に残っていたいるのは、淀橋浄水場があった頃で、空き地に土管がいくつもあった。訪れたのは、昭和四十代後半で、正月だったこともあり、静かだった。
 現在、熊野神社は、新宿西口公園と隣接し、境内の池も小さくなった。
 かつて、弁天池があった場所は通りを隔てた付近で、三業地の名残りが多少ある。
 池の埋め立ての関係が、地形が擂鉢状だ。
 曇っていた空から雨が降り出す。西は明るく、この後、中野新橋を目指す。
 銭湯があるためだ。蕎麦屋で杯を交わした後、暖まる。浴室の絵は、山と白鳥と湖だ。

(第五千六百八段)


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# by akasakatei | 2019-01-07 18:15 | 余暇 | Comments(0)

車内込光景(これをみれば)

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(日常においては:2018年12月15日撮影)

車内で見た光景だ。
平日の夕方の仕事帰り、都内から郊外への列車に乗る。扉が開き、

見れば、車椅子スペースでない場所に、乳母車が三台ある。三組の母子で、遊び帰りと思われる。
 立ち客も多く、つい、幼児がいるなら、早く帰るべきだ、と考える。
 込んだ車内で、狭い空間での乳母車は危険だ。子供自体も、嫌なのではないか。
 次の日は土曜だ。
 早朝、仕事で五時台の列車に乗る。
 地域の小学生のスポーツクラブの団体と乗り合わせる。監督、コーチ、親も一緒だ。
 地下鉄との接続駅で下車すれば、一団も下りる。
 ホームには、乗車位置の細かい指示がある。
 勝手な位置に並び、列を乱している。大人は、列車を待つ間、纏わりつく子供と戯れている。
 他者のことを考えるべきだ。
 よくスポーツを通し云々という指導者らの言葉を耳にするが、どこがそうなのかと思う。

(第五千六百七段)


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# by akasakatei | 2019-01-06 18:33 | 社会心理 | Comments(0)

信用信頼政(だまされないせいじ)

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(お天道様は:2018年12月15日撮影)


 信用、信頼ほど、大切なものはない。

 今、この政府、政権にはあるのか。

 正直、あるものをないものとし、国会での強行採決などを見る限り、不信感しかない。

 そうした中、辺野古の土砂投入が行なわれた。県民の怒りを買うだけだ。

 防衛大臣が、丁寧、粘り強く、とそこだけ強調し、説明するとしたものの、土砂を投入しておいて、何を言うのかと思う。

 力で脅しているようにしか見えない。

 その数日前、景気の良さが長期続いているとの報道を見る。

 実感はない。

 輸出の数日だけを見ての判断のようだが、景気が良いなら、その儲けは、どこに消えているのか。

 察するに、現政権は、これをまた悪用するに違いない。

 それにしても、不思議なのは、これほど、ひどい政権、政府の割りには、未だ、信用、信頼している国民の多いことだ。

 普段、グローバルなどというなら、他国における指導者への反対運動を見習うべきだと言いたくもなる。

(第五千六百六段)


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# by akasakatei | 2019-01-05 05:17 | 社会心理 | Comments(0)

現代語学闇(げんだいのことばのうら)

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(寒空の下では:2018年12月13日撮影)

ある塾のサイトで、最近の母校における大学への内部進学の条件を見る機会がある。民間の英語に関する試験の得点も必要らしい。
 塾によるコメントを見れば、これらの結果、校名変更以前と比べ、普通の学校と変わらず、エネルギーも感じられないとのことだ。要は魅力がないということか。
 英語といえば、時々、仕事で学生と接するけれど、意外と、高校で、先の英語の試験を重視するみたいだ。
 これから、世に出る人は大変だ。
 どう勉強しても、採れるとは思えぬ。
 そうした一方で、外国の人材受け入れについては、日本語能力が問われるという。
 確か、首相は、外国の優秀な人材云々としたはずで、なら、受け入れる側が、ここまで、英語を重視しているのだから、英語で接すれば良いだけだ。
 例えば、先日、逮捕された日産の元会長など、英語で話さないと、意見を聞かなかったとされる。
 また、スポーツでの外人監督や選手など、日本語が出来る方が稀だ。
 優秀なら、必要ないだろう。
 察するに、優秀とは言葉だけで、実は、現場での日本人が遣りたがらない仕事を考えているに違いない。所謂、非正規雇用形態での汚い、きつい、危険な仕事だ。
 日本人が遣りたがらないのは、労働環境の問題で、企業側の努力不足が原因だ。財界にばかり耳を傾けていると、それこそ、長期的な視点に欠ける。
 更にいえば、未だ、製造業を中心とするから、十連休などとの現実に合わぬ策をする。

(第五千六百五段)


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# by akasakatei | 2019-01-04 20:20 | 社会心理 | Comments(0)

政末期状態(せいじのまっき)

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(地下鉄も民営化され:2018年12月11日撮影)

大臣らの言動が可笑しい。

的外れな対応を口にし、批判されている。

文部大臣は、医大関係で、大学の問題とした。これなど、率先して、指導すべきだ。

外相は、ロシア関係で、質問を無視し続けた。

何れも、納得の出来るものではない。

尤も、その親分である首相自体、まともに質問へ答えることはなく、話しを刷り返る。

理屈の通らない政権ほど、厄介なものはない。

これは、新自由主義を掲げた小泉政権でも同様だった。

我が国の滅亡への道は、ここから始まった。

歴史を振り返ると、藤原、平家、北条、足利、徳川の各政権も末期においては、かなり混乱していた。

それと重なる。

今は迷走しているようにしか見えぬ。

その元凶が財界だ。

財界の言いなりの結果が現状だ。

(第五千六百四段)


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# by akasakatei | 2019-01-03 07:11 | 社会心理 | Comments(0)

世不正(よのあく)

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(世の動きは:2018年12月11日撮影)

様々な医大の入試に関する下手な言い訳を目にする。頭を下げたことがないから、辻褄の合わぬことを言う。
 頭を下げぬといえば、首相か。
 首相は、難民受け入れではなく、優秀な外国人材を働かすためだという。法の名には、難民と入る。
 嘘ばかり言い、死んだら、閻魔帳の記述により、舌を抜かれるだろう。
 それにしても、これ以上、外人が増えたら、どうなるか。
 最近では、どの小学校にも、各学年にひとりは、宗教的な理由で豚が食べられない児童がいると聞く。
 修学旅行では、飲食店や宿泊施設などで、何を出すか頭が痛いらしい。ひとりのため、特別メニューにすると、コストが掛かる。
 思うに、我が国では、グローバルの名に弱く、国際基準云々となるが、かつては、郷に入れば郷に従え、と言ったものだ。
 来日する以上、文化に従って貰った方が良いのではないか。
 更にいえば、以前は、会社でも、企業文化があった。今では、雇用形態の多様化、転職の多さのためか、薄らいだ傾向が強いものの、それでも、新しく来た人間が、前の会社ではこうだった、と言って、トラブルになることがある。ここには、ここのやり方がある、ということを忘れている。
 合理化といえば、何でも勝者になると勘違いしている連中が、周囲に対し、仕事以外での疲れを倍加させている。
 疲れといえば、通勤か。
 地元の郊外列車では、複々線が完成し、地下鉄やその先の鉄道との乗り入れ列車がかなり増えた。これにより、便利になった一方で、乗り入れ列車のトラブルも結構ある。
 先日など、朝晩に、異音検知や車両トラブルで、ダイヤが乱れた。この異音検知については、乗り入れ先でのトラブルとしてよく聞く。
何れにしろ、定時で走っている方が、近頃では珍しい。

(第五千六百三段)


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# by akasakatei | 2019-01-02 20:50 | 社会心理 | Comments(0)

咳一日(せきこむいちにち)

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(冬ざれに:2018年12月10日撮影)

年末年始も仕事故、大晦日に、産土神へ行けない。
大祓について、産土神より案内が届いたので、事前に社務所へ持

って行く。
最近、故郷の変わり方が激しく、通っていた幼稚園は消え、隣り

にあった児童遊園も、名ばかりのものとなった。
地元に戻り、久し振りに、昼食として、鰻屋を訪れる。十二時半

過ぎだが、他に客はいない。
鮟鱇の唐揚げがあったので、注文する。下拵えをするので、時間

が掛かるという。
また、ここの鰻は、出て来るまで、時間が掛かる。
いつも杯を傾けながら待つ。
十一月下旬に体調を崩して以来、酒を飲んではいないが、たぶん、

半時間は出て来ないだろうから、つい頼む。
それにしても、寒い。
なかなか風邪が治らないわけだ。
咳がひどく、出る度、肋骨付近が痛む。
十二月に入っても暑い日が、時々あり、体調維持が難しい。

(第五千六百二段)


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# by akasakatei | 2019-01-01 18:21 | 社会心理 | Comments(0)

先送質(みとめぬもんだい)

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(変わる世では:2018年12月9日撮影)


ハロウィンで、馬鹿騒ぎをした連中が警察の世話になる。
社会人もおり、何をしていたのかと思う。
酒が入っていたともいうが、飲まれるとろくなことがない。
そうした中、外国人の受け入れに関し、人手不足とする意見もあ

る。また、人口減を心配する声もある。
正直、人口減少は、かなり前から分かっていた話しだ。
単に、先送りしていただけではないか。
この類は多い。
それにしても、このような背景だけで、議論的な議論もせず、乱

暴に成立させる現代社会は狂っている。
狂っているといえば、先の戦争の開戦を思い出すが、愚かな国民

だと、それ相応の権力者しか出て来ないというのは、確かなようだ。
暗い世相にも、納得する。
そうした中でも、庶民が愚かだからか、国民性もあるのか、一揆

が起きないのは不思議だ。
その昔なら、一揆ものだろう。

 今の人間はお行儀が良いのかもしれぬ。

(第五千六百一段)


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# by akasakatei | 2018-12-31 20:20 | 社会心理 | Comments(0)

愚人類(たしゃをかんがえぬ)

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(世における不正の:2018年12月4日撮影)

戦争は愚かな行為だが、未だ、なくならないのは不思議だ。なくすどころか、我が国では、再び、戦争を出来るようにした。
 悲惨さを知らぬから、安易に、走りたがるのだろう。

安易といえば、不正入試の東京医科大学における救済処置について、救済漏れが発表される。加害者側の大学は無理ばかりと言い、対策を考えていない。批判を浴びることは当然で、益々、色眼鏡で見られるだろう。
 批判といえば、角界で、また、暴力事件が起きる。
 断ち切ることが出来ないのは、どこかに、当然との雰囲気があるからではないのか。
 そうした中、仕事場で、別の部署のベテランの女性スタッフが、置き手紙で失踪する。携帯電話も解約されている。
 以前に触れた陸軍上がりも合わせ、その部署の人がふたり足りなくなる。
 臨時に、こちらの部署からひとり回すにしろ、年末年始も、こうなると仕事だろう。
 正直、募集しても、応募があるのか否か。

(第五千六百段)


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# by akasakatei | 2018-12-30 19:03 | 社会心理 | Comments(0)

通信大障害(つうしんのわな)

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(便利さは何をもたらしたか:2018年12月4日撮影)

ソフトバンクで、通信障害が発生した。ニュースによれば、四時間半で復旧したというものの、使っている人間に確認すると、使えるまで、更に、時間が掛かったとのことだ。
 更にいえば、携帯電話しかない人間にとって、ネットも繋がらず、何が起きたか理解不能だろう。
 それにしても、あちこちで弊害があったようで、脆いものだと思う。と同時に、それがないと、活動が停止する現代社会に危うさを覚える。
 このままだと、知識ばかりで、知恵が伴わないため、戦争や天災にでもなると、便利さに慣れた社会がどうなるか分かったものでもない。
 戦争といえば、戦時中の東京の写真を見る機会がある。
 疎開に関するもので、一見、笑顔も見られ、今と変わらぬ気もする。
 疎開先は、故郷の場合、府中方面だったようで、意外に近い場所だ。尤も、疎開先でも空襲が激しくなり、再疎開先を探していたともいう。
                   (第五千五百九十九段)


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# by akasakatei | 2018-12-29 18:56 | 社会心理 | Comments(0)

山手線新駅(はっぴょうされたえきは)

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(あまりに浮くと:2018年12月4日撮影)

久し振りに、山手線に新駅が設けられる。その駅名が発表される。高輪ゲートウェイらしいが、江戸にあった木戸から取っているなら、高輪口でも良かったのではないか。
 最近では、建物や施設名にも、安易に横文字を入れたがる傾向がある。覚えている人間がどれくらいいるか。鉄道の線名でも、愛称を別に付けているが、正直、使おうとも思えないほど、長いものもある。
 超高齢社会において、無闇に、横文字を入れるのは、混乱を招くだけではないか。
 世間では、外人に分かり易いとの意見もある。ただ、新幹線との接続駅でもなく、疑問が残る。
 駅は地元の顔であり、地名には歴史がある。それを捨てる必要があるのか。
 社会の風潮に危うさを見る。
 横文字といえば、先日、夜の歌舞伎座の幕見席に行った際、八十近い杖の庶民的な格好の婆さんが、見知らぬ外人カップルに、英語で説明し、スマートフォンで、日本の名所を教えていた。
 聞いていると、簡単な単語を使い、芝居を知っている分、伝わり易いようだ。今の意識高い系の若者らみたく、英語を知っていても、知らなければ伝わらないものとは違う。

(第五千五百九十八段)


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# by akasakatei | 2018-12-28 18:50 | 社会心理 | Comments(0)

師走夜木挽町新作歌舞伎舞踊(かぶきざけいせいゆきのよしわら)

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(夜の部の絵看板:2018年12月2日撮影)

いつもの喫茶店で、先に触れた久し振りに現れた年配の常連に話し掛けられる。その常連は八十六歳で、夫婦で来る。連れ合いは認知症で、今度、施設に入れるらしい。
 何でも、家のトイレに行っても、すぐに、探しに来るとの話しだ。
 別の日、郵便局の貯金の窓口で、受け取りを待っていると、杖を忘れたと老婆が来る。声を掛けられたスタッフが、探しに行ったため、現金を手にするまで、待たされる。接客の基本としては、まず、相手をしている人を終わらせてから、次に掛かるのが普通だ。
 そうした中の十二月四日、歌舞伎座の夜の部の内、Bプロの新作歌舞伎舞踊『傾城雪吉原』を観に足を運ぶ。玉三郎丈が演ずる。
 目的が、これだけのため、一幕見席だ。
 チケット発売開始時間が遅いため、十一月に白金台に出来た郷土歴史館に寄る。学校関係の展示もあるようだ。
 ここは、元公衆衛生院の建物を利用している。
 興味深いのは、漁業や空襲関係の展示だ。
 中には図書室もあり、平和に関する副読本もある。
 建物を出、十五分ほど歩き、白金にある銭湯で温まる。途中、生活感のない小洒落た服に身を包む三十代の主婦らを結構見掛ける。
 また、テラスでは、外人らが遅い昼食を楽しんでいる。
 ところで、芝居だが、Bプロの初日ということもあり、一幕見席では立見も出る。
 普段、舞踊には、それほど興味がないが、今回は、新作と付いたので、足を運んでみた。

(第五千五百九十七段)


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# by akasakatei | 2018-12-27 21:36 | 文芸 | Comments(0)

師走昼木挽町幸助餅(かぶきざこうすけもち)

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(歌舞伎座昼の絵看板:2018年12月2日撮影)

今年の東京に、木枯らしは吹かなかった。
その発表の翌日の十二月二日、東京はかなり寒い。風が冷たい。
病み上がりの中、早朝、歌舞伎座へ向かう。
昼の部で、観たいのが、最初の『幸助餅』だ。一幕見席で観劇予

定だったので、事前にチケットは購入していない。
初日故、八時から並ぶ。どのくらい込むか分からないためだ。
今年の師走の歌舞伎座は、ここ数年とは違い、二部制だが、夜の部は、日により異なる変則なプログラムとなっている。
座っているとはいえ、この寒気で、二時間半は、なかなか長い。隣に座った鰻の名産地からの旅行者の母娘と、つい話す。意外に、

こうした時間は面白く、鰻について、現地では、白焼きで食べるの

が普通と聞く。
ところで、芝居だが、松也さんが演ずる。上方の話しで、松竹喜

劇からのハートフルな物語だ。
相撲取りのタニマチとなり、身を崩した主人と力士を巡る人間模

様が描かれる。
帰路、志茂へ出、銭湯で暖まる。

(第五千五百九十六段)


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# by akasakatei | 2018-12-26 16:24 | 文芸 | Comments(0)

平成庶民日(へいせいのしょみんは)

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(下から眺めると:2018年11月22日撮影)

 世を眺めていると、大人になっていない大人の何と多いことか。

身勝手な容疑者、すぐに感情的になる政治家など、全く情けないこ

とだ。

 特に、後者は、このような権力者を持ったことに、不幸を覚える。

 また、前者は、このような輩がいることに、日常の不安を覚える。

 そうした中、子供向けの漫画による歴史本に、平成の巻が出たと

話題になっている。

 編集者によれば、暗い話題ばかり故、最後に明るい話題を持って

来たという。

 明るいとはいっても、大量に生み出される国民栄誉賞、サッカー、

ノーベル賞、オリンピックの関係だ。

 正直、これらを見て、明るい気分になるかといえば、疑問だ。

 実際、ニュースで聞いても、何とも思わなかった。

 誰もが、明るくなる話題がなかったのが、平成だったともいえる。

 この時代がどうだったかは後世の歴史が決めるなどと、権力者は

いうものの、実際に生きている人間の実感からすれば、民主主義の

劣化、貧富の差の拡大など、底辺の人間とっては暮らし難い世だっ

たのは間違いない。

(第五千五百九十五段)


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# by akasakatei | 2018-12-25 06:08 | 社会心理 | Comments(0)

新自由主義悲惨(もんだいしかない)

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(路頭に迷うと:2018年11月22日撮影)

日産の逮捕された元会長の強欲さが、次々に、明るみに出る。これに伴い、閉鎖された工場の元従業員らの声も出始める。
 これについて、閉鎖されたから業績が回復したなどと、所謂、新自由主義的な思考の連中らが擁護するものの、痛みばかりを虐げられ、未だ、路頭に迷っている人もいる。恨み言は消えないだろう。
 権力者が痛みを分かち合うと言うなら、己ばかりが、その後の利益を受けてはならない。就任以降の役員報酬や高給を返上しているくらいでないと駄目だ。
 それを国際的云々とした時点で、経営者としての資質はない。
 国際的とは言っても、間違っていることも多々ある。
 これは、政治も同様だ。一方的だから、纏まらない。
 それにしても、追従する連中の何と多かったことか。マスコミも上辺しか見ていない。
 来日した頃より、その言動には、納得出来るものはなく、違和感しかなかった。
 また、車に興味のない側からいえば、車が好きということは、余程、交通の不便な場所に住んでいるのか、と思ってしまう。
 そうした中、国の防衛関係の支払いで、抱き合わせにより、先送りになると報じられる。何でも、アメリカからの武器購入が多く、首が回らぬらしい。武器ばかり増やしたがるのは、外交に自信がないからに違いない。思い出すのは、軍事費が増え過ぎた戦前で、庶民の生活が苦しくなった。
                    (第五千五百九十四段)


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# by akasakatei | 2018-12-24 19:11 | 社会心理 | Comments(0)