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仕事質(しごととは)

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(世の中とは:2016年12月23日撮影)


地元の世捨て人と杯を交わす。
隣町のとんかつ屋だ。
ヒレカツとカキフライ、手造りウインナーを頼む。
今年、とんかつ屋でカキフライを食べるのは初めてだ。何故か、
洋食屋が多かった。
ところで、世捨て人は、夏に引っ越したが、年金の手続きに関し、
細君の分がされていなかったという。ねんきん定期便で分かった。
旧住所で届いた。
会社は、その辺りを労務士に任せているようだが、労務士と話す
と、「奥さんと一緒にお住まいでしたか。」と答えたらしい。
この手続き書類には、本人の外、配偶者を書く欄もある。間違え
るはずがない。
このような感じのため、労務士を会社も変えようとしているみた
いだ。
世の中、実はかなり適当なのではないか、と思う瞬間だ。
そうした中、糸魚川の大火災だ。
年の暮れ、途方に暮れる人も多いに違いない。
火元となった中華料理屋は、ネットでの飲食店の評判によれば、
味以外の評判は良くはないようだ。火元にも、納得する声が目立つ。
(第四千八百七十一段)
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by akasakatei | 2016-12-31 18:31 | 社会心理 | Comments(0)

嫁悪口(あなたがそだてた)

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(いつの時代も:2016年12月19日撮影)


先日、歌舞伎座へ行った時のことだ。
筋書きを買うべく、チケット売り場に寄った。
ただ、営業時間の十分前に着いたため、少々待つこととなる。
前には、年配女性のふたり連れがいる。
片方が息子の結婚した話しをする。
その結婚について、ショックだったという。
というのも、嫁が自分とは反対の型だからと続ける。
性格から趣味まで合わないようだ。
親戚連中よりも指摘されるらしい。
ちゃんと育ててきたのにと話す。
嫁のことを相手の女性という辺り、かなり憎しみが感じられる。
息子を取られたとの思い込みか、それとも、己の生き方を否定さ
れたとの感情か。この人は、死ぬまで、これに縛られるに違いない。
よく人生相談にある類いだ。
以前に触れた辞めた耶蘇の婆も、嫁を嫌っていた。
全く面倒な話しで、それでいて、息子が独身ならば、また、何だ
かんだ言うはずだ。
(第四千八百七十段)
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by akasakatei | 2016-12-30 20:40 | 家族 | Comments(0)

二十一世紀戦争前史(こんごのわがくにのせんそうへのみち)

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(一企業の失敗が故郷を奪った:2016年12月11日撮影)


現在、国家権力は、好き放題との印象を受ける。
福島での原発事故の後始末の費用など、最初は、企業との話しだ
ったのが、知らね間に税金が使われることになった。
企業救済の意味があるなら大企業ばかりが得をすることになる。
疑問といえば、オスプレイの再飛行許可も同様だ。
欠陥機故、今後、更に悪い結果を招くことも有り得る。
アメリカの顔色ばかりを伺ってどうする。
最早、国に国民を守る気がないと受け止められる。
こう思わないのか、ネットでは、相変わらず、右翼が、国へ反対
する人達に対し、悪意に満ちたことを言う。
本当に、国が信じられるのか。
実際、本来なら、独立しているはずの司法までが、国の肩を持つ。
警察も同様で、治安を脅かすヘイトスピーチについても、及び腰
だ。
最早、法治国家ではない。
 戦前に近いと言われても、妙に納得する。
 回避出来るのか。
(第四千八百六十九段)
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by akasakatei | 2016-12-29 20:36 | 社会心理 | Comments(0)

映画寝惚落語家(えいがねぼけ)

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(映画館のロビーのポスター:2016年12月20日撮影)


京橋で、再度、大阪環状線に乗り、大阪で東海道本線に乗り継ぎ、
新大阪へ出る。
六時五十分発「のぞみ104号」に乗車変更し、帰京する。
旅先での滞在時間が短いが、新宿のK,sシネマで、朝のみ上映
されている映画『ねぼけ』を観るためだ。
最近、休みにも予定が入っているため、時間が決められていると
なると、それに合わせて行動しないとならない。
作品は、落語を舞台にしたもので、それで気になった。
物語は、前半、希望のない人達が織りなす人生を描く。後半、予
想もしなかった展開を見せる。
 そうした中、扇遊師匠が出演しており、その噺を聴いていると、
最近、寄席へ行っていないことを思い出す。
 また、主人公の太った噺家は本当にどうしようもなく、見ている
と、本当にいそうだと思う。それだけ、役に合っていたということ
か。
 何れにしろ、我が身を振り返る。
 終了後、映画館を出ると、出演した俳優らがロビーにいる。
 思ったより、主人公は小柄だ。
(第四千八百六十八段)
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by akasakatei | 2016-12-28 15:26 | 文芸 | Comments(0)

師走上方鴫野辺(しはすのかみがたのあさ)

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(新しくなっている鴫野駅のホーム:2016年12月20日撮影)


見ていると、乗りたくなり、四十五分の我孫子道行きに乗る。
この上町線は、先に触れた故庄野潤三氏が生まれ育った帝塚山へ
と続いている。
ただ、今回は、松虫までの往復とする。
新線となったのは、阿倍野までだ。架線のセンターポール化と軌
道が芝生化された。
往復し、予約した駅近くの宿に入ると、二十一時過ぎだ。
目的の乗車を済ませたので、明日は工事中のおおさか東線の鴫野
辺りへ行こうかと考える。
ただ、平日なので、ラッシュに巻き込まれたくはない。
翌二十日、早起きし、暗い中、大阪環状線の初電で京橋へ出、片
町線に乗り換え、徳庵まで向かう。
車窓からだと鴫野は、かなり複雑な工事のようだ。徳庵からすぐ
折り返し、再び、放出、鴫野を車窓より観察する。
未だ、夜明けではないが、五時半でも車内の座席は空いておらず、
ドアの側で立ちながら眺める。
徳庵から放出は途中高架化されている。放出を過ぎ、鴫野に入る。
ここだけは新しいホームとなっている。
(第四千八百六十七段)
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by akasakatei | 2016-12-27 15:21 | 余暇 | Comments(0)

師走上方天王寺(しはすのてんのうじのよる)

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(新しい天王寺駅前電停:2016年12月19日撮影)


相撲が強豪の高校において、指導者の不祥事があった。部員への暴力だ。学校の会見によれば、校長は知っていたにも関わらず、何の処分もしていなかったらしい。
 以前にも触れたが、教師が世間を知らないと言われる所以だ。
世間といえば、今年も残り少ない。
 大晦日の夜には、除夜の鐘があるものだが、最近では、騒音とする連中もいるらしい。
 年中行事を知らないのは、嘆かわしい。
 そうした中の師走十九日、仕事帰りに、上方へ向かう。
 東京十七時半発の「のぞみ55号」に乗る。
 今回の旅の目的は、阪堺電気軌道上町線で、先日、天王寺駅前から阿倍野までが新線に切り替えられた。
 新大阪着、二十時六分。
 地下鉄で天王寺へ出る。
 この日は、天王寺に宿を取っている。
帰宅者で込んでいる地下鉄で、天王寺に着くと、二十時三十六分だ。宿へ行く前に、阪堺電車の乗り場を確認しに行く。
 新しい出口の上にある。
(第四千八百六十六段)
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by akasakatei | 2016-12-26 15:18 | 余暇 | Comments(0)

師走芝居第一部(かぶきざあらしのよるに)

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(師走の歌舞伎座:2016年12月18日撮影)


師走十八日、歌舞伎座の第一部へ行く。
このところ、歌舞伎座は、試験的に三部興行を行なっている。今
後、定着するのかが注目される。
その第一部における演目は、新作歌舞伎『あらしのよるに』だ。
今回、チケットは先行抽選を利用する。
例により、列車の遅れも考え、早目に出る。
日曜の朝だというのに、地下鉄への列車は込んでいる。仕事らし
い人も目立つ。
師走だからか。
ところで、芝居だが、初演は京都だったので、未だ、観たことが
なく、足を運ぶ。
原作は絵本で、これは今までになく、また、動物だけしか出て来
ない歌舞伎もなかったという。
この日は、原作者も顔を見せている。
このような影響か、客席には、小学生以下も結構目にし、歌舞伎
に縁遠そうな大人もかなりいる。
このため、上演中、雑音が耳に入る。
尚、歌舞伎的な演出があちこちにある。
(第四千八百六十五段)
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by akasakatei | 2016-12-25 16:58 | 文芸 | Comments(0)

師走迷惑話(このいそがしいときに)

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(この空の下には如何なる人達がいるのか:2016年12月15日撮影)


土曜の朝、出勤時に、列車が遅れる。
隣の駅で、ホームかり転落した人がおり、その対応のためだ。
迷惑な話しだ。
このような時、復旧の見込みを言われることは少ない。
これがないから、誰もが殺気立つ。
見込みといえば、在日米軍が、来週にも、オスプレイを飛ばした
いとした。
原因解明には、至っていない。
あまりのことに、呆れる。
あまりのことといえば、新潟の教師か。新潟市長が、原発事故の
避難者の小学生に対する担任を含めた教師らに関し、世間を分かっ
ていないとした。
頷くばかりだ。
狭い中でしか生活せず、モンスターと呼ばれる親はいるものの、
基本、指図する立場だから、自分中心となる。
そうした中、暮れが近付く。仕事場では、九月に耶蘇の婆の後任
が入ったが、試用期間で終わる見込みだ。次の募集をしているけれ
ど、決まらない。年末年始の予定が立たない。
(第四千八百六十四段)
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by akasakatei | 2016-12-24 20:35 | 社会心理 | Comments(0)

年末狂騒人(としのせとなると)

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(地元の古刹にある池:2016年12月15日撮影)


生田より戻り、地元の古刹を巡った後、帰宅し、テレビを点ける。
ロシア大統領の来日する日だが、遅刻を報じている。
今回の訪日で、違和感を覚えたのは、首相との握手の写真だ。
首相が笑っているのに対し、大統領は厳しい顔だ。
笑う必要があったのか。
北方領土問題について、返還をロシアは考えていない様子だ。
その昔、亡くなった祖父が言っていたことを思い出す。
ロシアは昔から悪かった。
聞いたのは、小学校の高学年の頃か。
祖父は、小学校だけで学歴を終えた三味線職人だったから、難し
いことが分かったとは思えないものの、そのやり方に関しては、納
得が出来なかったに違いない。
そうした折り、コンビニのおでんに触った男が逮捕される。三十
前の子供もいる男だが、何を考えているのか。
 母親が映像を見て、コンビニへ謝罪に行ったという。
 妙なことだ。
 変な輩ばかりが目立つ。
(第四千八百六十三段)
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by akasakatei | 2016-12-23 20:22 | 社会心理 | Comments(0)

生田辺散歩(いくたあたりをあるく)

 
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(作家が見たであろう光景が広がる:2016年12月15日撮影)


いつもの店で飲んだ翌日、仕事は休みだ。
 生田まで列車に乗り、文学散歩をする。
 生田では、これまで、何回か下車したことがある。そのうち、一回は、同様に文学散歩であった。
 対象は、故庄野潤三氏の晩年の作品である。
 作品に描かれた町は、ほとんど実在するもので、読んでいると、読者もその町に生きているかのように錯覚するから不思議だ。
 以前に訪れた際は、残念なことに道に迷い、断念した。
 今回も最初は同様だったが、今は、便利なことに、スマートフォンを使えば、その場で必要な情報が得られる。
 途中で、軌道修正が出来る。
 作家の住んでいた町は、本当に、「山の上」だ。
 そこからの眺めは良く、遠く、スカイツリーの頭まで見える。
 また、描かれたように、風も強い。
 ただ、今では、団地やマンション、一戸建ても増え、作家が住み始めた頃とは、かなり雰囲気も変わっている。
 山から下り、作家が通った店で昼食とする。尤も、この店については、作品を読む前から、入ったことがある。老酒を楽しむ。
(第四千八百六十二段)
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by akasakatei | 2016-12-22 15:14 | 文芸 | Comments(0)