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手間省(てまについて)

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(寒い日に恋しいのは:2016年1月20日撮影)


寒い日が続く。
こうなると、鍋で温かくなりたい。となると、酒も欲しい。
だけれど、この鍋に関し、最近では、元というものがあるらしい。
個人的には、塩、醤油、味噌などを使い、好みに仕上げるものと
考えているものの、世間では異なるようだ。
察するに、洋風なスープを使った鍋が増えたこととも関係するの
か。
これは、炊き込み御飯も同様だ。
この頃では、手間を嫌う風潮もある。先に加え、こうしたことも
一因に違いない。
それにしても、かつて普通だったことが贅沢になるのが不思議だ。
特に、手間がそうで、それほど、世間の連中は忙しいものなのか。
その昔、情報が増え、それに流される人々と言われた時期がある。
しかし、情報が手に入り易くなれば、逆に、集める手間は省ける
ともいえる。パソコンの発達で、事務仕事も、かなり変わった。
文明の発達により、楽になるはずが、仕事量が増えたとする人も
いる。この類いは、新幹線の開業でも見られた。
(第四千五百三十六段)
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by akasakatei | 2016-01-31 20:51 | 社会心理 | Comments(0)

某休日鰻屋(うなぎやでのじかん)

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(暖冬という割りには、強い寒波が続く:2016年1月23日撮影)


喉が、数日前より、痛くなる。このところの寒気も関係するのか。
耳鼻科の門を叩く。
受付には、見たことのない若い女性が、ふたりのベテランに交じ
っている。
話しを聞いていると、新人らしい。ただ、左の薬指に指輪がある
ところからすると、結婚したばかりで、パートを探していた可能性
と思われる。
これまで、この受付で若い女性を見たはなく、指導を眺めている
と、なかなか厳しい。
置き場を理解していないから、時間が掛かるのは仕方がない。
また、ノートの在庫管理など、決めていないらしく、耶蘇の婆が
聞いたら卒倒するだろう。そのまま、人生劇場より退場してくれれ
ば有難い。
診察後、地元の鰻屋に口開けと同時に寄る。
 後から、何組か入って来る。
 男は仕事、女は交友関係の話しとなる。
 その際、女同士は、どこに行っても、同じような悪口となるのは
興味深い。
 それにしても、昼酒で思うのは、飲んだ後に何の用もなく、季節
の物を肴に出来れば、幸福ということだ。
(第四千五百三十五段)
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by akasakatei | 2016-01-30 13:51 | 余暇 | Comments(0)

外国人現場(がいこくじんとのこうりゅう)

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(外人へ歌舞伎を理解させるには:2016年1月21日撮影)


初場所、日本人力士が十年振りに優勝した。
先日、足を運んだ店では、店主と常連が、未だ、八百長があるか
否かと言っていた。
こうなると、国際化やオモテナシなどと言われ久しいものの、根
底には、やはり、嫌う傾向があるのだろう。
実際、仕事で関わらなければ、外人と関わる機会はない。関わり
たいと思うのは、言葉に自信のある連中だろう。
こうした流れか、ある調査によれば、来日観光客にとり、言葉の
問題は大きいようだ。
ただ、日本人からすれば、まず、言葉を勉強して来るべきだと考
えるのが普通だ。
外人らの英語がどこでも通じるという思考は、どこから来るのか。
更に付け加えれば、各国の人により、英語は異なる。これらに合
わすのは困難だ。ならば、まずは、コミュニケーションだ。
言葉とは、その手段のひとつに過ぎない。
最初に相手の文化や思想を理解してというのは、研究者の発想で、実用的では
ない。
勘違いの輩が目立つ。
(第四千五百三十四段)
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by akasakatei | 2016-01-29 20:52 | 国際 | Comments(0)

猿之助横町(さるにちなみ)

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(猿之助横町碑:2016年1月24日撮影)


一月二十四日、学生時代の友人らとの散策だ。
今年は干支を逆に回り、今月は猿に因むものだ。
浅草猿之助横町を訪れる。
聞いたことはあるものの、どこにあるかは知らない。
前日は雪との予報だったが、みぞれであった。
道の心配はない。
浅草は、近年、アジアからの旅行者が目立ち、中国語の案内も多
い。
こうした観光客目当ての店も増えつつある。
喫茶店で落ち合い、浅草寺の北に碑があると聞いている。歩けば、
銭湯なども残り、静かだが、駅周辺はそうでもない。
碑は、ひっそりとあり、気付かない人もいるに違いない。
杯を交わす店は、あちこち見た結果、蕎麦屋にする。蕎麦焼酎と
する。
帰る前、近くの銭湯に寄る。口開けだ。湯は四十四度だ。絵は浅
草近辺だ。
暖まった後、浅草寺に戻り、豆かんを購入する。
夕方近くともなると、日中と比べ、若干、人が減る。
(第四千五百三十三段)
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by akasakatei | 2016-01-28 19:27 | 余暇 | Comments(0)

危険社会裏(きけんなしゃかいになった)

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(危険を避けるには:2016年1月21日撮影)


バスの転落事故以降、業界の実態が明らかになりつつある。
専門家は、それを見て、業界の構造的欠陥という。
この類いのことは、あちこちの業界で見られ、サービス業が多い現在、皺寄せが、スタッフに寄せられているのは明白だろう。
消費者、利用者が価格ばかりを求めるためだ。
その根底を考えるならば、所得が関係し、経済が失敗したからだ。政治が経営者の顔にしか向いていないこともある。
何れにしろ、現政権は、庶民の生活を知らないから、可笑しなことをする。
可笑しいといえば、先日の新聞で、国家神道の足音がすると報じられている。
この手に関しては、以前にも触れた。
ついこの間まで、異常とされた世が現実になりつつある。
危険なことだ。
そうした折り、施政方針演説において、首相が野党を批判した。
違和感しかない。
良い世にするには、与党と逆のことをすれば良い。庶民重視、富裕層軽視、更に加えれば、国際関係でも、アジア重視、アメリカ軽視だ。
(第四千五百三十二段)
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by akasakatei | 2016-01-27 06:43 | 社会心理 | Comments(0)

低料金社会(ていりょうきんのへいがい)

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(文化は余裕がないと生まれない:2016年1月21日撮影)


飛行機事故が起きると、利用者が一時減る傾向がある。
バスは、どうか。
学校旅行など、どうなのだろう。
これこそ、使うのは貸切バスだから、ある意味、考える必要があ
る。
先の事故で、バス会社と旅行会社における関係が、氷山の一角で
はあるが見えてきた。
聞いた話しだと、団体を夜行で送り、仮眠後、他団体を乗せ、と
んぼ返りさせる例もあるようだ。
また、旅行会社は、バス会社以外にも、宿泊施設について、圧力
を掛けることがあるらしい。
何れにしろ、余裕がないからだ。
それにしても、世において、ただ安ければ良いという風潮はどこ
から来るのか。
カラクリがあること自体、分かりそうなものだ。
歪な関係となり、結局は、利用者、消費者に返って来る。
適正価格を知るべきだ。
(第四千五百三十一段)
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by akasakatei | 2016-01-26 19:48 | 産業 | Comments(0)

歌舞伎体験(しばいにふれる)

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(歌舞伎座ギャラリーでは、一部を除き、実際に体験出来る:2016年1月21日撮影)


地元の店で、医者の話しの他、点けられたテレビで、事故のバスの映像が出て来た。
 年齢制限を設けるべきだとの話しになる。
 翌日、八重洲に出、よく行く鮨屋で杯を傾ける。
 最近の天気の悪さで、魚が市場に出て来ず、探すのが大変だという。このため、昼の営業が若干遅れる。
 店に寝泊まりしているからか、店主は痩せた感じだ。
 この後、東銀座まで行く。
 歌舞伎座ギャラリーに寄る。「体験空間歌舞伎にタッチ―しる・みる・ふれる・やってみる―」が催され、一端に触れる。
 駕籠、蝶、舟、馬、三味線、鳴物など、なかなか興味深い。
 特に、三味線は、祖父が職人だったこともあり、感慨深い。糸を弾く。
 よく祖父は作っていたなと思う。
 また、舞台や花道も再現され、つい役者を気取る。
 少々疲れを覚え、よく休憩に使う喫茶店でロシアンティーを頼む。
 寒い日だったので、身体に染みる。
(第四千五百三十段)
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by akasakatei | 2016-01-25 18:43 | 余暇 | Comments(0)

映画喜劇高知内(きげきよさこいりょこう)

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(明るい内の風呂は楽しい:2016年1月20日撮)


耶蘇の婆に、英文が英語になっていないと言われる。それにより、勝手に苦手と思われるものの、苦手意識はない。苦手意識を持っているのは、音楽、器械体操、水泳、工作、それに、婆連中か。
 そういえば、最近、気付いたことに、末っ子で育った女に関し、仕事関連で、まともだった連中がいなかった事実である。
 そうした折りの、二十日、休みだったので、神保町に映画を観に行く。
 先と同じ特集で、昼から始まる『喜劇よさこい旅行』を観る。
 高知が舞台で、倦怠期の夫婦を描く。
 朝飯も作らない妻など、当時の世相が分かる。
 尚、作品は、褪せている。
 映画後、志村三丁目に移動し、銭湯で暖まる。浴室の絵は富士で、地元のご隠居らで込んでいる。
 飲んだ後、地元で、時々、杯を傾ける店に寄る。
常連らしい客と医者関係の話しをする。
店では、夜にも出す定食の種類を増やしたためか、仕事帰りの客が増えている。
(第四千五百二十九段)
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by akasakatei | 2016-01-24 21:53 | 文芸 | Comments(0)

交通混乱日(こうつうこんらんからみえるよ)

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(東京は雪に弱い:2016年1月18日撮影)


先の雪の日における首都圏の各鉄道会社の対応に関し、ニュースでは、混乱振りを報じていた。
 最近の鉄道は脆いのか、ひと昔前と比べ、すぐに不通となる。学校に通っていた頃、振替を使ったのは、二回しかない。
また、報道によれば、間引き運転もされ、これが混乱の一要因にも思われる。安全から肯定する人もいる。
更に、何故、学校、会社を休みにしないのか、と問う人もいる。後者の場合、サービス業に関わる人が多い現在、疑問だ。もっといえば、非正規社員がほとんどの世で、休むと仕事を失うと考える人もいる。
 ところで、翌朝も、路面凍結を考え、早く家を出る。
 歩きながら、こうした中、スマホを見る連中もいるのだろうと思う。
 そうした中、先日のバスの事故について、様々に語られている。
 旅行会社、バス会社とも、叩けば埃が出て来る感じだ。
 規制緩和がひとつの問題だと思うが、人によっては、会社の問題と捉える向きもある。果たして、どうか。
 何れにしろ、バス業界も余裕がなく、例えば、団体旅行でも、前日まで、運転手が決まらないことが普通だ。これで、ルートの把握など、出来るのか、正直、疑問だ。
 世に、この種のことは多い。
(第四千五百二十八段)
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by akasakatei | 2016-01-23 19:30 | 社会心理 | Comments(0)

雪癖隠(ぎそうをおもう)

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(雪の東京:2016年1月18日撮影)


帰京した翌朝、降雪のため、いつもより、一時間早く、家を出る。
思った通り、郊外電車は、既に、遅れが出ている。
月曜ということもあり、益々、遅れるに違いない。
尤も、仕事場近くまで来ると、雨になっている。
出勤まで、二時間もあり、七時前だ。最近、閉鎖が目立つハンバ
ーガーチェーンに入る。
ここは、隙間風がひどく、入ったのは、二年振りかもしれない。
ちょっとしたことだが、客離れに繋がっている可能性はある。
昨夜は、地元の時々行く店で、夕食とした。多少、杯も傾けた割
りには、早く、起きられたと思う。
ところで、雪が積もると、どのような景色だろうが、絵になると
聞く。
ある意味、偽装か。
偽装といえば、先に、横流しやバスの事故に触れた。
これら以外にも、好感度の高い女性タレントの不倫への言い訳が
頭に浮かぶ。
昨年には、不倫の結果、寝取られた男が、相手の男に対し、股間
を切断された事件があった。
不倫の代償は大きい。また、偽装も同様だ。
雪の日に思う。
(第四千五百二十七段)
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by akasakatei | 2016-01-22 20:19 | 社会心理 | Comments(0)