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川越謎街灯(がいとうのいち)

暫し寛いだ後、駅前に戻るものの、表通りは車や観光客の往来が激しく、裏道を歩く。不思議なことに、商店街の名前が入った街灯が、個人宅内にある。これはどういうことか。移設か、それとも元は道だったのか。据えられた角度からすると、道だった気がする。とはいえ、道だったと思しき場所に建つ家は結構古い。
その裏道は蓮馨寺へと続き、境内を抜ける。
集合場所に行っても、未だ時間があるので、個人経営の喫茶店で昼食とする。手作りハンバーグを注文する。十五分ほど待ち、運ばれてきたハンバーグをナイフで切る。肉汁が溢れる。マスターが来て、「火は通っていますか。」と確認される。
友人らと合流し、まず、熊野神社へ向かう。そこには裸足で歩く足裏健康ロードというのがある。デコボコになっている。所謂、竹踏みのようなものだ。これが痛い。どこかが悪いのだろう。
その後、小江戸と呼ばれ、電柱が埋められた地域を歩く。菓子屋が並ぶ。この辺りは観光客で歩くのも難儀する。ある店で芋餡の鯛焼きを買う。
付近は食べ歩きを奨励しているようだが、車が通らないから良いようなものの、車が通る道なら迷惑に違いない。
(第二千六百四十八段)
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by akasakatei | 2010-11-30 21:56 | 余暇 | Comments(0)

川越山崎美術館(やまざきびじゅつかんのかし)

十一月二十一日、月に一度集まっている学生時代の友達と川越を散策する。
集合時間より、多少早く着いたので、まずひとりで歩く。
西武新宿線の本川越の改札を抜ける。
本川越で初めて下りたのは大学三年だったか。その時は、喪服を来ていた。高校時代の同級生が亡くなった、と突然の連絡をYから前日に貰う。Yは隣で机を並べていた同級生だ。葬儀当日、日帰りの旅へ出る予定だったが、それを変更し、葬儀に出席した。その帰り、代わりに、未乗だった西武を完乗することにした。
あれから二十年近くが経過し、当時、昼食に入った鮨屋や本屋がどこだったか記憶にない。覚えているのは、暑かったことだ。
駅前で観光地図を貰い、財団法人山崎美術館へ向かう。ここは和菓子屋が運営している。
その店の支店が駅ビル内にある。女性店員に菓子名の由来を訊きながら、いくつか買ってみる。
菓子の袋を提げながら、仲町の美術館へ入ると、昔ながらの蔵の中に、美術品や菓子を作る道具が展示されている。浮世絵が目を引く。尤も、ここは橋本雅邦を主としている。
ひと通り見た後、御茶と最中が出る。
(第二千六百四十七段)
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by akasakatei | 2010-11-29 21:55 | 余暇 | Comments(0)

個人背後数(そしきのまちがい)

 かなり前より、物が売れないと企業が騒いでいる。この問題に関しては、以前にも触れた。
 所得が少ないのだから、買えと言う方が間違いだ。
 これを知ってか知らずか、企業は、組織を守るべく、労働者に対し、雇用契約を打ち切ろうとする。
 思うに、これは逆効果だろう。
 元従業員が、周囲に、この企業の悪口を言い、消費者が減少するのは目に見えている。
 組織からすれば、ひとりの人間としか捉えていないだろうが、その背後には、かなりの数の関係者が存在する。
 企業は、目先の利益しか考えないから、ここまで考えが及ばない。
 最近、紙面を賑わす某航空会社についても、整理解雇の話しが出ている。
 これなど、ライバル会社へ客を持って行かれ、悪循環に陥るとしか思えない。
 責任は、むしろ、経営陣にあり、労働者を切るより、自らが辞めることが先だ。
(第二千六百四十六段)
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by akasakatei | 2010-11-28 20:00 | 産業 | Comments(0)

平日昼食味(かいしゃいんのしたがもとめるもの)

 平日の昼は、弁当を持って行くことが多いけれど、夜に予定がある場合は、外に出る。その際、何を食べるか迷う。
 足を向ける店は、いくつかある。その中より、夜に行く店と料理の種類が重ならないようにしている。
 ある日、昼食に外へ出た時、魚を売り物としている店へ入る。ここは、男性客がほとんどだ。年代としては、三十代以上は当然として、二十代も目立つ。
 青魚の刺身があったので、注文する。周囲を見ていると、意外に、これを食べている人がいない。青魚だから、敬遠されたのか。
 後日、同じ店に入る。
 フライ定食があったので、注文する。鯵及び秋刀魚のフライ、それに鮪のコロッケである。
 これは早々に売り切れていた。後から入って来た人で、売り切れと分かるや否や、店を出て行った人もいる。
 それほど、揚げ物は人気があるのか。
 ここで触れたふたつの品は、何週間に何日かくらいしか、メニューに出て来ないもので、偶然、見掛けたから注文したに過ぎない。
 食の傾向が分かり、興味深い。
(第二千六百四十五段)
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by akasakatei | 2010-11-27 19:00 | 産業 | Comments(0)

病院受付者(うけつけしゃにのぞむ)

 耳鼻科と眼科を回る。
 土曜だったので、どちらも込むと考え、まず、待ち時間が長い耳鼻科へ朝一番に行く。
 スタッフが来るより前に、医院の前には行列が出来る。
 何十分か待って、スタッフが扉を開けるが、その際に困ることがある。看板を出している間に、カウンターに診察券を並べるのだけれど、スタッフが見ていないから、二番目の人が、自分の判断で診察券を置く。このため、順番が変わってしまう。
 診察に呼ばれるまで、自分が何番目か分からず、高い確率で間違われることが多い。この日も同様で、スタッフに指摘する。診察券箱を設けるべきではないか。
 次の眼科でも同様のことが起こる。
 結構、込んでいる。
 診察を待っていても、なかなか順番が来ず、明らかに後から来た人が先に呼ばれる。
 そこで、受付に何番目かを確認すると、カルテが見付からず、大騒ぎをしている。
 頭に浮かんだのは、今月初めての診察だったので、診察券と一緒に出した保険証を失くされたら面倒だなということだ。
 何気なく扱うのではなく、重要なものだという認識が欲しい。
(第二千六百四十四段)
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by akasakatei | 2010-11-26 13:26 | 福祉 | Comments(0)

事務所引越(ひっこしにふりまわされ)

事務所のフロアが変わった。これに伴い、引っ越しをしなければならない。部屋の大きさが同じか広ければ問題がないのだが、厄介なことに、狭くなる。
このため、本社より、事前にオフィス家具を配置した際の図面が届く。これは、使う側の意向も訊かずに、作成したものだ。
当日、業者も利用せず、本社からの応援人員だけで、荷物を運んだところ、ビルの壁のあちこちに傷が出来る。本社の幹部が管理人に呼び出される。
また、困ったことに図面が間違っているのか、上手く収納出来ない。
どうなっているのか。
新しい部屋は電気も暗く、外出の多い営業部を抜けないと行けない。隠し部屋の様相だ。
引っ越しが一段落した後、これを見た創業者より、営業と部屋を入れ替わるよう言われる。
というのも、営業部は事務所の入口に一番近く、来客時に誰もいないと困るからだろう。隠し部屋では、一応インターホンが鳴るものの、出るまでには時間が掛かる。
仮に、入れ替えるとなると、電話回線やPC回線も配線を変更しなければならない。システム担当者によると、それには折角配置したオフィス家具を全てどけないと難しいらしい。
図面に関し、事前に、幹部が確認しているにも関わらず、この始末だ。
いつでも無駄なことばかりをしている。
(第二千六百四十三段)
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by akasakatei | 2010-11-25 21:01 | 産業 | Comments(0)

折畳傘(かうきっかけ)

折り畳みの傘が壊れた。意外と弱く、一年くらいしか使えない。
仕方なく、新しいのを探す。とはいっても、最近の靴屋では傘を扱っていないことも多く、どこで買うかが問題だ。
コンビニやスーパー、更には、ドラッグストアなどでも店頭に並ぶものの、丈夫さはどうなのか。
これが気になり、なかなか買えない。
そうした時、八重洲の地下街にある雑貨屋の前を通ると、折り畳みの傘が置かれている。
ちょっと、覗いてみる。
こうした店では、大概、店員は商品の説明をしない印象がある。
品を見ていたところ、体格が良く、帽子を被った髭を生やした若い店員が声を掛けて来る。
その熱心な説明で、買う気になる。近頃では、並べているだけで、客に選ばせる店がほとんどだ。こうした店は珍しい。
 物が売れなくて久しいと言われているけれど、こうしたことで買う場合もある。
 店を出る際、「また宜しくお願いします。」と挨拶される。
(第二千六百四十二段)
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by akasakatei | 2010-11-24 20:39 | 社会心理 | Comments(0)

初顔見世演舞場(かぶきのしょうがつ)

 十一月十四日、新橋演舞場での吉例顔見世大歌舞伎へ行く。夜の部である。
演目は、『ひらかな盛衰記(逆櫓)』、『梅の栄』、『傾城花子忍ぶの惣太都鳥廓白浪』だ。
これらのうち、観たかったのは『傾城花子忍ぶの惣太都鳥廓白浪』である。黙阿弥物だ。音羽屋が演じる。注目は「おまんまの立ち廻り」だけれど、芝居で描かれる主人公である惣太の二日間は、何と、不幸が重なったのかと思う。我が身を振り返る。
『ひらかな盛衰記(逆櫓)』は高麗屋、『梅の栄』は成駒屋である。
 ところで、今回は珍しく、三階A席が取れた。
 周囲を見ると、松竹歌舞伎会に入っている人が多いようで、その会報誌を手にしている。ここに入会すれば、先行販売で入手出来る。
 入会していないから、いつも大衆席で観られないのだろう。
 それにしても前に座っている年配の夫婦のうち夫は、身を乗り出している。これはやってはいけないことだ。
 こうした行為をしていながら、その妻の隣りに座った若い女性が、妻のいない時に、偶然、鞄を折り畳まれた座席の上に乗せた時、汚れるではないかと言って、怒鳴り、何度も拭かせていた。
(第二千六百四十一段)
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by akasakatei | 2010-11-23 23:12 | 文芸 | Comments(0)

年配女性妙自信(このじしんのわけ)

新橋演舞場における芝居まで時間があり、近くの喫茶店に入る。
小綺麗な格好をした年配女性らが話している。
バスの車内での出来事で、赤ん坊が泣き始めた話しだ。母親が、泣いているにも関わらず、何もしないと言っている。
あまりにも煩く、耳を塞いだという。
昔なら、そうした子を乗り物に乗せること自体、考えられなかったと言い、若い母親を批判していた。
また、イラン人の話しをする。
イラン人の顔は怖く、鎖国を希望していた。外人は、帰って貰いたいと続ける。
この延長で、先日の群馬における自殺した小学生にも問題があったのではとしていた。
更に、話しはノーベル賞となり、中国人の批判となる。科学系で十人以上受賞した民族はおらず、如何に日本人が優秀かと語っていた。女性らによれば、平和賞は、特に、何も考えないで受賞出来るので大したことないらしい。
この後、政治談義となり、与党の悪口となる。仕訳で二番では駄目なのかとした政治家を怒っていた。一番にならないと意味がないのは当然なことと息巻く。政治家が勉強不足としていた。
それにしても、この女性らの妙な自信はどこから来るのか。
(第二千六百四十段)
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by akasakatei | 2010-11-22 23:11 | 社会心理 | Comments(0)

廃棄物容器持込(これまでもちこむか)

以前より、車内における目に付いたことに関し触れている。
先日は、帰りの満員電車に四十五リットルのポリ容器を乗せて来た若者がいた。
安売りをしている店で新しく買って来たのだろうが、近所の荒物屋では売っていなかったのか。往復の手間暇や交通費を考えると、近所の方が良くはないか。
時々、車内では、量販店で購入したばかりの大荷物を抱えている人を見る。
ふと思い出したのが、幼稚園に入園前の頃、自転車をデパートで買って貰ったことだ。デパートは池袋だった印象がある。その際、買った自転車は、電車ではなく、タクシーで持ち帰った。
ここで更に記憶を探ると、乳母車についてよく書くけれど、それで出掛けた覚えは、近所以外にはない。当時、電車に乗る際は、親が負んぶするのが普通だった。
今の親は、乳母車を車内に持ち込むのが一般的な感じだという。それなら、周囲に迷惑とならない折り畳めるものにすべきだろう。外国製も人気らしいが、折り畳めないなど、外出時の環境を考えると、不便だ。
(第二千六百三十九段)
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by akasakatei | 2010-11-21 23:10 | 社会心理 | Comments(0)