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飛行場植物(ていれのわかもの)

 そこのカフェに入る。
 メニューを見ると、なかなか良い値段である。多くが千円である。また、限定の特製のハンバーガーは、高さが十センチほどで、顎が外れないように注意とある。
 試してみたかったものの、それは千四百円で、ちょっと勇気がいる。
 結局、未だ、モーニングセットの時間だったので、それを注文する。
 滑走路を眺めていても、なかなか飛行機の姿が見えない。
 察するに、ここの手前で発着するか、別の滑走路なのだろう。
 そういえば、先ほどより、この建物の横に生えている芝を手入れしている若者がいる。
 最初は、草毟りかと思っていたところ、鋏や他の道具を使い、自らの向きを変えたりしながら、丁寧に、芝と接している。
 植物学者だろうか。
 何れにしろ、黙々と作業を行なっており、かなり気になる。
 ここより、武蔵の森公園へ向かう。
(第二千五百五十七段)
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by akasakatei | 2010-08-31 21:19 | 教育 | Comments(0)

調布飛行場(しまへのひこうき)

首都圏では、羽田空港や成田空港の他に、調布飛行場がある。主に、東京都の島への飛行機が発着している。
これまで、行ったことがなく、地図を見ていて、気になったので、足を向けてみる。
調布飛行場へは、バスがあるものの、それは一日に何本かしかない。
そこで、地元より、武蔵境駅へのバスに乗り、大沢コミュニティセンターで降りる。
そこより、徒歩となる。
炎天下の中、十五分ほど歩くと、飛行場らしい管制塔が見えて来る。
やがてロータリーも表われ、如何にも、ローカル空港らしい雰囲気の建物がそこにはある。
中は待合室が多くを占めている。展望台もなく、ここで、飛行機の発着を眺めるしかない。
尤も、今、来た道を戻り、航空写真を撮る会社の建物が並ぶ先には、カフェがある。そこは滑走路の横である。
(第二千五百五十六段)
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by akasakatei | 2010-08-30 21:18 | 教育 | Comments(0)

目影響(ほんとうによいならば)

 車内で、コンタクトレンズを外している五十代くらいの女性がいた。
 手も洗わず、目に何かあった場合、どうするのか。
 コンタクトレンズ使用者で、トラブルになる人の多くは、使い方が自己流になっている。また、定期検査にさえ、行っていない。逆に、何もない方が不思議である。
 自業自得ともいえる。
 直に目に入れることを忘れてはならない。影響があることは、容易に想像が付く。
 何故、気付かないのか。
 最近、増えている近視の手術も、眼鏡やコンタクトレンズが面倒だからという理由で、簡単に行なう人もいるけれど、本当に、良いならば、すぐに医師が勧めるはずである。
 そうでないことを考えると、何かあるに違いない。
 これらからも分かる通り、深く考えずに、決める人が多い。
 目に関していえば、簡単に失明するものである。取り返しが付かない場合も出て来る。
(第二千五百五十五段)
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by akasakatei | 2010-08-29 21:35 | 福祉 | Comments(0)

絶滅国産種(きえゆくじゅんすいなとうきょうじん)

先日、幼児を持つ学生時代の友人に会った。
その際、友人が子供を抱いて、平日夕方の中央線に乗った時の話しを聞く。それによれば、席が空いたので座ろうとしたところ、誰かに先に座られたらしい。
東京の人間は冷たいと嘆くけれど、ここで注意しなければならないのは、郊外電車や郊外には似非都会人が多いということである。これに関しては、以前にも触れた。
江戸より東京に住む人間はそれほど冷たくはなく、むしろ、冷たいのは似非都会人である。
生物でいえば、外来種が国産種を絶滅に追いやるようなもので、今や、本当の意味での都会人は貴重といえる。
それに気付かない者がいるのは不思議である。
残念ながら、似非都会人は年々増え、東京は更に可笑しな町になっていくだろう。
 住み難くなっているのを実感する。
 特に、毎日のように郊外電車に乗っていると、それが分かる。周囲を考えない傍若無人な振る舞いをする者が目立つ。
(第二千五百五十四段)
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by akasakatei | 2010-08-28 21:03 | 社会心理 | Comments(0)

職人手仕事(てづくりのよさ)

 床屋へ行く。
 以前にも触れた通り、コーヒーの他にも、様々な食べ物が出る。この日は、届いたばかりの茹でた枝豆を出してくれた。
 なかなか甘い。
 いくらでも食べられそうである。
 こうした昔ながらの床屋は、今や貴重である。
 頭を刈って貰いながら、世間話をする。
 今回、聞いた中で知らなかったのは、畳を作る機械があるとの話しである。
 ホームセンターなどに設置されているらしく、寸法や縁などの柄を入力すれば、そのまま出て来るものらしい。
 便利といえば便利かもしれないけれど、その寸法を測り間違えたならば、利用者の責任となるのだろう。
 それを考えると、畳職人に頼みたい。
 どうも最近、職人が機械に代わられることが目立つ。人件費が高いということだが、実際に使ってみると、機械より人の手で作られたものの方が使い易い。
 経費などの単純な話ではない。
(第二千五百五十三段)
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by akasakatei | 2010-08-27 20:11 | 産業 | Comments(0)

八月花形歌舞伎二部(はちがつはながたかぶきだいにぶ)

終戦記念日、八月花形歌舞伎第二部を新橋演舞場へ観に行く。
演目は『暗闇の丑松』、『京鹿子娘道成寺』である。
これまで、八月は歌舞伎座で三部制の納涼歌舞伎が行なわれていた。それが、今年より同じ三部制ながら、花形歌舞伎となった。
 三部制は、通常の昼夜制と比べ、入れ替え時間が詰まっており、慌ただしい。
 歌舞伎座では入場してから十分くらいしか、余裕がなかった年もある。
 新橋演舞場では、この暑さもあるのか、次の部を待つ人に対し、地下の食堂を休憩スペースとしていた。これは評価が出来る。
 今回の席は一階の一等席である。発売日の十二時くらいに予約電話が繋がったものの、ここしか残っていなかった。
 花道も観られるけれど、このような時に限り、『暗闇の丑松』は新歌舞伎で、花道をあまり使わない。
 出演は中村橋之助丈である。この演目を観るために、今月は来た。
 もうひとつの『京鹿子娘道成寺』は、何回か観た。今回は、中村福助丈、押戻として、市川海老蔵丈が出る。
(第二千五百五十二段)
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by akasakatei | 2010-08-26 20:11 | 文芸 | Comments(0)

東京国際展示場(なつこみかいじょう)

 駅から会場となる東京国際展示場まで、これまた人ばかりである。
 コスプレしている人間を多数見掛け、ここでは、これが普通らしい。
 中に入ると、出展サークル、企業ブース、コスチュームプレーなどの内容により、会場が別れる。
 特に、目当てのものもないので、流す感じで歩く。
 同人誌関係はBLが目立つ。
 コスプレ関係では、所謂、男の娘も多く、これを見た学生時代の友人らは吐きたくなったようである。
 企業ブースでは、メーカー関係で、アニメ監督になった中学時代の同級生が製作した作品に関するものもあった。
 それにしても、結構買っている人も多く、その経済力に感心する。
あちこち歩いている間に、かなりの疲れを覚える。
 一時間半ほどで会場を出る。
 帰路は、りんかい線を使う。ここも駅は凄い人である。大井町へ出る。ここならば、早くに開けている店もある。
 ある一軒に入ると、鯖の味噌煮が自慢だという。純米酒がないのは意外で、ビールとする。
(第二千五百五十一段)
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by akasakatei | 2010-08-25 19:23 | 余暇 | Comments(0)

新橋駅誘導(ゆりかもめのえきいん)

 乗車券を買い、時間がそれでもあったので昼食にする。
 ここで、学生時代の友人らより、次々に到着メールが届く。
 駅近くのファーストフードで待ち合わせ、そこより、すぐのゆりかもめの出入口の階段を上がる。
 上がったところで、二、三十代の眼鏡を掛けた駅員より、「ここからは入れない。JR側を回れ。」と怒られる。
 それならば、出入口に案内を置くべきだろう。それもせずに、客を怒るのは、サービス業としては失格で、この点に関しては、ゆりかもめに質す必要がある。
 JR側を回り、ホームに上がる。
 これまで、何回か、ゆりかもめに乗ったことはあるけれど、この沿線について、特別に行ってみたい場所はない。これまでの乗車も完乗のためである。わざわざ来たいと思わせるものはない。
 それでも、どういう理由か、暇な連中はどこにでもいるようで、窓の外には、大して面白そうもない建物に人が群がっている。
 軽薄な印象しかない。
 国際展示場正門に着く。
(第二千五百五十段)
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by akasakatei | 2010-08-24 19:23 | 余暇 | Comments(0)

新橋乗車券行列(ゆりかもめのきっぷ)

 八月十四日、東京国際展示場での「コミックマーケット78」へ行くため、新橋より、ゆりかもめを利用する。同行者は学生時代の友人らである。
 この日は、東京湾での花火大会もあるためか、かなりの人出である。
 待ち合わせ時間より早目に着く。パスモやスイカを持たないので、予め、乗車券を買おうとしたところ、駅員が乗車券の有無により、列を分けている。
 仕方なく、並んで買おうと思ったところ、ここに来る連中は、普段、電車を利用しない者ばかりである。中学生や主婦、子供らである。必然的に、公共の場の概念がなく、広がって歩くから、迷惑なこと、この上ない。
 何故、速足で歩けないのか。
 ある子連れの主婦など、抜かした途端に睨みつける。己の足が遅いことを自覚するべきだろう。
 察するに、この列にいる主婦は、専業主婦だろうから、富裕層で抜かされること自体に慣れておらず、悔しいに違いない。
(第二千五百四十九段)
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by akasakatei | 2010-08-23 19:22 | 余暇 | Comments(0)

人間性細部(にんげんのほんしょう)

 出勤時、中央線のシルバーシートに座る三十代前後の女性がいた。服装からすると、結婚式にでも出席する感じである。
 厚化粧をし、香水の匂いが強かった。また、ハイヒールを脱ぎ、大股を広げ、寝ていた。
 全く、どのような教育を受けたのか、親の顔が見たい。
 外見ばかりを整えても仕方がない。
 人間性に関しては、細部に綻びが表われるものである。
 人間性といえば、先日、柳原敏雄氏の『味の風土記』(婦人画報社)を古本屋で見付けた。
 これは奥付だと、昭和三十四年十二月に初版が出、手にしたものは昭和三十五年十月で八版となっている。あとがきによると、元々は雑誌に連載されたもので、始まったのが昭和三十一年の夏からだという。
 この本は、国内の味を求めての旅が中心である。当然、旅なので、風土についても書かれている。興味深いのは、観光の波に変わりつつある地域も描かれていることである。
 その辺りに、人間の本質を垣間見る。
(第二千五百四十八段)
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by akasakatei | 2010-08-22 21:22 | 社会心理 | Comments(0)