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良人外国人(えいがをみて)

 新百合ヶ丘へ行く。
季節の変わり目で、仕事に着て行く服を新調するためである。
 それについて、いつもそこにある店で購入している。今回、仕事場を通じ、割引券を貰った。洋服屋からは、上得意様ということで、値引きの葉書が、毎月送られて来る。それらを組み合わせ、買おうと思う。
開業当時と比べ、駅周辺は開発され、今では映画館もある。駅に着いたのが、九時二十分である。洋服屋の開店まで間があったので、映画を観る。
九時半に始まる『ダーリンは外国人』にする。
客席は、空席ばかりが目立ち、三分の一も入っていない。
この作品は、コミックエッセイが原作である。
国際結婚するまでの話しである。昨今、婚姻率は下がっている。一般的に、国際結婚に関し、障害が多いとの印象もあるけれど、実際には、結婚に対し、それは、日本人同士でも同じではないかと考える。
要は、相手をどこまで受け入れられるかどうかしかない。それを忘れた者が増えた結果、下がっているに違いない。
(第二千四百三十四段)
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by akasakatei | 2010-04-30 21:56 | 文芸 | Comments(0)

客層心分析(なにをもとめて)

 客席で待つ人は、寝ている人が目立つ。また、薄暗い中、本を読んでいる人もいる。
 トイレの個室へ行くと、ドアが歪んでいるのか、上手く閉まらない。
 古さが分かろうというものである。
 座席も、年期を感じさせる。
 一般的に、滅多に足を向けない東京を書こうという場合、ストリップ劇場を選ぶ人が結構多い。
 それについては、大概、満員で、誰もが熱心に眺めているとする。どうして、熱心なのか、誰もが不思議に思うようである。
 確かに、そうに違いない。
 ここに、何故、来るのか。
 長時間いる人は、クッションまで用意している。
 香盤表によると、ワンステージを一時間半くらいで、夜中近くまでステージがあるみたいだけれど、基本的には、同じことの繰り返しである。
 何を求めているのか。
(第二千四百三十三段)
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by akasakatei | 2010-04-29 21:56 | 社会心理 | Comments(0)

浅草六区座(あさくさろっくにて)

 開場直前の十一時半に、浅草の劇場前へ行くと、既に、行列が出来ている。
 並んでいる層は、意外なことに、身形が崩れていない。単行本を読んでいる人もいる。察するに、普段は生真面目な会社員と思われる。
 流石に、女性はいない。
 年齢的には、四十代より上と思われる。
 また、大荷物を抱えているのもいる。これは、所謂、熱心なファンだろう。演出効果に使う道具に違いない。
 近年、どこへ行っても、こうした小物を利用する応援が増えている。先日、足を向けたアイスショーもそうであった。
 並んだ列の脇をサングラスの若い女性らが足早に通り過ぎる。今日の出演者だろう。
 ひとりだけ、素顔で挨拶をする女性がいた。ポスターでは、初来演となっている。
 言われれば、初々しい感じである。
 尚、開場時間が近付くと、公営賭博場にいそうな人も増える。
(第二千四百三十二段)
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by akasakatei | 2010-04-28 21:55 | 社会心理 | Comments(0)

色客層(いろをしらべに)

 今でこそ、性の話しは、眉を顰める人が多いけれど、古来の日本では、それについては大らかだったと言われる。
 色と金、人を惑わすものである。
 本来の欲なら、金ではなく、食である。これで、踏み外した人を聞かないのは、何故だろうか。確かに、無銭飲食は聞く。それでも、普通に勤めていれば、色や金ほど、惑わされるものでもない。
 この数カ月、金について、公営賭博場へ足を向けた。
 今度は、色を調べる。とはいっても、客層を調べるのが中心である。
 数年前に、師走の吉原を青梅の地主と歩いたことがある。その時は、店に入る客とは出会わなかった。時間が悪かったのだろう。
 そこで、まず、手始めに、休日の日中より客が集まりそうなストリップ劇場を調べる。
 どこにしようかと思ったものの、大衆文化ということで浅草へ行く。
 新宿よりも、似合う感じがするのはどうしてか。尤も、浅草のそこは、レヴューが中心という。
(第二千四百三十一段)
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by akasakatei | 2010-04-27 21:15 | 社会心理 | Comments(0)

題由来(かくされたひみつ)

 このブログは、『赤坂亭ドットコム』となっているけれど、元々は『岩戸傳惱梦草帋』という。読み方は、「とうせいうきよのぎりのひとりごと」である。
 何故、違うのか。
 これはアップについては、当初、国分寺の師匠に任せていたからである。
 そこで生まれる疑問が「岩戸」だろう。これは、地名に過ぎない。
 学生時代、同人誌で『岩戸日記』という随筆を書いた。このブログを始めるに際し、題名をどうしようかと思った。結局は、日常を扱うので、その延長として捉えた。
 ならば、『岩戸日記』でも良かったのだが、ネット上だったこともあり、『岩戸傳惱梦草帋』という名にした。
 一般的に、「岩戸」というと、天岩戸を思い出す人も多いに違いない。
 そこには、興味深い神々の話しが出ている。
 例えば、天岩戸の扉を開かせるために、ストリップを行なったとなっている。
(第二千四百三十段)
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by akasakatei | 2010-04-26 21:14 | 余暇 | Comments(0)

鉄道居酒屋(あきはばらてつどういざかや)

 入ると、まず、乗車券を渡され、検札が入る。懐かしい鋏を使う。
 ここでは、予約の場合、指定席という。
 これからも分かる通り、スタッフは鉄道に関する用語で声を掛ける。
 グラスを下げる時は、回送である。
 尚、メニューもその流れを汲む。
 周囲を見ると、入った時には、女性客はいなかった。帰る頃に、カップルやグループでの女性客が目に付くようになる。
 また、スタッフと客が結構話しており、顔馴染みなのか、リピート率は高いと思われる。
 更に、印象に残るのは、秋葉原にあるためか、メイド喫茶を意識し、サラダやポテトフライに、ドレッシングやケチャップを掛けることについて、スタッフと客が共同で行なうようになっている。尤も、客は、好みの量になったら、「停車。」というだけではあるが。
 そのひとつとして、面白いことに、茹で卵が出て来る。普通の飲み屋では、あまり見ない。目前で、殻をスタッフが剝いてくれる。
 この店は、鉄道アイドルも関係していることもあり、イベントも行なう。その案内によれば、声優も登場する様子である。
(第二千四百二十九段)
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by akasakatei | 2010-04-25 21:13 | 余暇 | Comments(0)

夕方飲時間(のみたくなるじこく)

そこより、北千住へ出る。
以前、この辺りは歩いたことがあるけれど、酒仙が案内したいという。
千住は宿場町で、活気がある。そうした中、印象に残ったのは、居酒屋が早い時間より開いていることである。
いつもなら、迷わず、そうした店へ入る。今回は、そのようなわけにはいかない。というのも、秋葉原にある鉄道居酒屋を予約したからである。
その予約が十八時からなので、それまで北千住付近を歩き、日比谷線経由で、秋葉原へ向かう。
このところ、秋葉原には隙間を狙った店が増えており、結構、リピーターもいるという。
訪れた店は、予約の場合、予め、スタート時間が指定され、料理もコースのみとなっている。時間は二時間である。
その名の通り、鉄道に関するグッズで壁は飾られている。
 今回、予約を入れたのは、どの程度、込んでいるのか予想出来なかったからに他ならない。
(第二千四百二十八段)
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by akasakatei | 2010-04-24 21:12 | 余暇 | Comments(0)

小菅辺散策(こすげさんさく)

四月十七日、小菅で下車する。
ここは東京拘置所の最寄り駅である。今回は、先週に続き、佐貫の酒仙が上京する。
二週連続で会うのは珍しい。どうして、そのような経緯になったのか覚えていない。
三時半前に駅で落ち合い、拘置所へ向かい歩き始めるものの、土曜なので、面会はしておらず、静かな郊外という雰囲気である。一見、どこでも見られるような町である。
とはいえ、面会所近くに来ると、流石に、保釈金の相談に関する看板や差入屋があり、拘置所の町との印象が強くなる。
正直、あまり関わりを持ちたくはない施設である。
この付近には、また、古い家や店も残り、店の壁には、元巨人の某選手の看板、それに、懐かしいジュースの看板も現役であった。無論、色褪せてはいる。
ただ、よく見掛けるような新しい店に、どこかで探して来たような看板をディスプレイとして付けてはいないため、余計に懐かしい。こうした光景は、いつ消えたのか。
(第二千四百二十七段)
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by akasakatei | 2010-04-23 21:04 | 余暇 | Comments(0)

怪匂事(かねのはなし)

 仕事場に、最近、創業者が来ることが多い。ほとんど、毎日である。わざわざ、自宅のある温泉の多い観光地より、新幹線を利用して来る。
 何で来るのか。
 来客だけれど、訪れるのは毎日同じ顔触れである。
 このため、「創業者とその愉快な仲間たち」と呼ぶことにした。
 同僚は、愉快ではなく、不愉快としている。
 確かに、怪しい連中である。
 所謂、ブローカーと思われる。
 例えば、創業者と仕事をしているからか、態度が大きい。受付を通らずに、勝手に、応接室に入るので、その対応に困る。
 分からないから、お茶を出さなければ、創業者に注意されるのはこちらである。
それより困るのは、お茶汲みをしていた秘書が辞めた今、一番若い者が、仕事を中断し、出さなければならないから、事務仕事よりも、ウエイターをしていると言った方が良く、仕事が遅れ勝ちなことである。
(第二千四百二十六段)
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by akasakatei | 2010-04-22 08:40 | 産業 | Comments(0)

店主目(めがとどくはんいのあじ)

 飲食店における好みの店は、店主の目が行き届いたところである。必然的に、個人経営の店に足を運ぶことが多くなる。
 目が行き届くということは、質の維持ともいえる。
 利益を優先しようとする店は、店を大きくし、スタッフも増えるものの、慌ただしい感じがする。
 こうなると、飲食店に入る場合は、雰囲気も加味されるから、あまり行きたい感じがしない。
 当然、味も分かるというものである。
 最近では、チェーン店も増え、好みの店が減っている。残念なことである。
 確かに、値段的な点でいえば、チェーン店はある程度は迎えられている。ただ、この場合、味ではどうか。
 納得出来ないことがほとんどと思われる。
 同様なものでは、巷で、この頃、よく目にする回転寿司だろう。
 様々なものが回っている。
 中には、いつ握られたものか分からないものもある。
 やはり、鮨とは、前に出された瞬間に口へ入れないと、楽しめないものではないのか。
(第二千四百二十五段)
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by akasakatei | 2010-04-21 08:12 | 産業 | Comments(0)