<   2010年 02月 ( 30 )   > この月の画像一覧

画像付文章(しけんばんにかんして)

 先に、画像付きの文を試験版としてアップした。
 元々、それを入れるつもりで、文を書かなかったため、互いに強調過ぎるかもしれない。このため、両方とも中途半端になってしまったのではないか。それを心配する。
 何れにしろ、それは読んだ人が判断することなので、反応を待ちたい。
 では、何故、入れたのか。
 普段、写真を撮ることはしない。
 今回、旅へ出て、そうした心境になったという方が正しい。撮ってみたい風景に出会ったともいえる。それ故、人物を入れることはしなかった。
 本来、人物を入れれば、風俗的には、将来、貴重になったかもしれない。
 写真には、様々な分野があるものの、個人的には、風景が好みである。
 その心理が働いたに違いない。
 今後、仮に、入れる場合は、画像を利用した文やその反対の必要があると考える。
(第二千三百七十三段)
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by akasakatei | 2010-02-28 22:33 | 文芸 | Comments(0)

地方和菓子(わがしめぐり)

 地方へ行くと、菓子屋を覗く。先にも触れたけれど、城下町だと、美味い菓子に出会う機会が高い。
 ただ、困るのは、場所に関し、地元の人でも知らないことがよくある。
 日常になってしまっているから、気にしないのかもしれない。
 駅ビルやデパートを使う手もあるものの、そうしたところでは、ひとつから買えない店もある。
 どちらかといえば、様々な菓子を味わってみたいので、何種類かをひとつ単位で買う。だから、本店へ出向く。
 城下町ではそのような楽しみがある一方、そうではない更に小さい町はどうか。
 和菓子と洋菓子を一緒に作っている店が目立つ。
 この種における店の場合、特に、名物というものがないのが、ほとんどである。こうした時、例えば、菓子に由緒がありそうな名が付けられている場合はそれを購入する。
 反対に買わないのが、土産物でよく見掛ける何だか分からないような菓子である。
(第二千三百七十二段)
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by akasakatei | 2010-02-27 16:39 | 余暇 | Comments(0)

若者職(わかもののはたらくばしょ)

 職がないと言われる。実際、正社員の求職は少なく、契約社員やパート及びアルバイトばかりで選びようがない。
こう書くと、職を選んでいるからだ、と言う人が必ずいるものの、向き不向きがある。こうなると、就職しても短期で退職することになる。
それに、世の中には、ブラック企業も存在し、これなどは、普通の感覚では長続きしない。
結果、町では、バイトで暮らす若者が目立つ。
掃除や交通整理など、かつては定年退職後に働く場所と思われる職場にも男女を問わず若者の姿を見る。
働いても暮らしていけない社会は健全ではない。治安の悪化にも繋がる。
何れにしろ、人を物と考える風潮が強い現在は、他人に対する痛みを感じられる者は少ない。
 情けなく思う。
 全てに対し、他人事で、いつ己がそうした立場になるか分からないことを知れば、変わるのか。
(第二千三百七十一段)
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by akasakatei | 2010-02-26 09:50 | 産業 | Comments(0)

試験版:雪東北紀行大鰐(ゆきのとうほくおおわに)

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(写真は大鰐手古奈通り:2010年2月13日撮影)

中央弘前発九時の電車で大鰐へ向かう。
大鰐では、十時三十八分発「かもしか2号」まで、町歩きをする。
数年前の夏に訪れた時は、何もない印象が強かったけれど、歩いてみると、金物屋では懐かしいネズミ採りを売り、またある店では電報代理店の看板を掲げる。火の見櫓もあり、かつての地方を思い出す。
小学時代の社会の教科書には、雪国の生活として、雪掻きや玄関の二重扉、氷柱などの説明があった。今回、改めてそれを確認する。川に雪を捨てる人々の姿をあちこちで見た。
とはいえ、この付近は、スキー場や温泉街もあり、非日常的な町ともいえる。そういえば、コンビニを見なかった。
「かもしか2号」は五分遅れで到着する。秋田へ出、秋田新幹線で帰京する。
秋田は美人で有名である。このところ、米のパッケージに関しても、萌キャラを使っている。車窓より、そうした工場のひとつが見える。ただ、そこに描かれたキャラの目が死んでいたのは残念である。尚、輸送するトラックはそうでもなかった。
(第二千三百七十段)
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by akasakatei | 2010-02-25 15:53 | 地域 | Comments(0)

雪東北紀行大鰐(ゆきのとうほくおおわに)

中央弘前発九時の電車で大鰐へ向かう。
大鰐では、十時三十八分発「かもしか2号」まで、町歩きをする。
数年前の夏に訪れた時は、何もない印象が強かったけれど、歩いてみると、金物屋では懐かしいネズミ採りを売り、またある店では電報代理店の看板を掲げる。火の見櫓もあり、かつての地方を思い出す。
小学時代の社会の教科書には、雪国の生活として、雪掻きや玄関の二重扉、氷柱などの説明があった。今回、改めてそれを確認する。川に雪を捨てる人々の姿をあちこちで見た。
とはいえ、この付近は、スキー場や温泉街もあり、非日常的な町ともいえる。そういえば、コンビニを見なかった。
「かもしか2号」は五分遅れで到着する。秋田へ出、秋田新幹線で帰京する。
秋田は美人で有名である。このところ、米のパッケージに関しても、萌キャラを使っている。車窓より、そうした工場のひとつが見える。ただ、そこに描かれたキャラの目が死んでいたのは残念である。尚、輸送するトラックはそうでもなかった。
(第二千三百七十段)
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by akasakatei | 2010-02-25 09:50 | 地域 | Comments(0)

試験版:雪東北紀行弘前(ゆきのとうほくひろさき)

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(写真は弘前城追手門:2010年2月13日撮影)

翌十三日、弘南鉄道大鰐線に乗るために、中央弘前を目指す。JRからは離れているので、タクシーを利用する。その際、菓子屋を二軒家回りたいので、五十代の運転手に告げたところ、一軒は知らないという。そこで探しながら、走ることになる。
方言が強く、聞き取り難いものの、町の情報を得るには丁度良い。今年は雪が多いらしい。あちこちで雪掻きを見る。
結局、見付からず、もう一軒の店へ行く。ただ、未だ八時過ぎで店は開いておらず、運転手が近くの弘前城へ言ってはどうかという。戻る途中なので、料金はいらないとのことで、言葉に甘える。
静粛で、時折、烏の鳴き声がするだけである。雪に吸い込まれるのか。二十分ほどの散策を楽しむ。
城好きの友人に詳しく訊いてみたい感じもする。個人的には、城下町は好きだけれど、これは、城そのものよりも、和菓子が美味いからに外ならない。
訪れた店もそうで、菓子を装飾された箱より取り出す。
菓子を片手に、雪の下り道を急ぐ。
中央弘前は雪国らしいストーブが待合室にあり、乳母車を折り畳むよう表示がある。畳まぬ場合は、大型荷物として、別料金を取るとある。大きな荷物と見なすのは、東京で迷惑と思っている人間には羨ましく、さすれば、大きな顔をして持ち込む人間も減るに違いない。
(第二千三百六十九段)
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by akasakatei | 2010-02-24 15:46 | 地域 | Comments(0)

雪東北紀行弘前(ゆきのとうほくひろさき)

翌十三日、弘南鉄道大鰐線に乗るために、中央弘前を目指す。JRからは離れているので、タクシーを利用する。その際、菓子屋を二軒家回りたいので、五十代の運転手に告げたところ、一軒は知らないという。そこで探しながら、走ることになる。
方言が強く、聞き取り難いものの、町の情報を得るには丁度良い。今年は雪が多いらしい。あちこちで雪掻きを見る。
結局、見付からず、もう一軒の店へ行く。ただ、未だ八時過ぎで店は開いておらず、運転手が近くの弘前城へ言ってはどうかという。戻る途中なので、料金はいらないとのことで、言葉に甘える。
静粛で、時折、烏の鳴き声がするだけである。雪に吸い込まれるのか。二十分ほどの散策を楽しむ。
城好きの友人に詳しく訊いてみたい感じもする。個人的には、城下町は好きだけれど、これは、城そのものよりも、和菓子が美味いからに外ならない。
訪れた店もそうで、菓子を装飾された箱より取り出す。
菓子を片手に、雪の下り道を急ぐ。
中央弘前は雪国らしいストーブが待合室にあり、乳母車を折り畳むよう表示がある。畳まぬ場合は、大型荷物として、別料金を取るとある。大きな荷物と見なすのは、東京で迷惑と思っている人間には羨ましく、さすれば、大きな顔をして持ち込む人間も減るに違いない。
(第二千三百六十九段)
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by akasakatei | 2010-02-24 09:49 | 地域 | Comments(0)

雪東北紀行故障(ゆきのとうほくできごと)

津軽新城で停車する。列車交換と思っていたところ、ブレーキの不具合という。何ということか。
技術要員が駆け付けるも直るまでどのくらい掛かるか分からないという。後続の普通列車に乗り換えるよう、との案内が放送される。
普通列車は二両編成故、六両編成の特急の乗客を受け入れたので、満員電車並みとなる。さっきの心配が本当になった。
結局、弘前へは予定より一時間近く遅れて到着する。ここでは特急券の払い戻しに関する案内があった。先月のJR東海にはそうした説明がなかった。運転打ち切りか否かの違いかもしれぬが、未だ納得はしていない。
ホテルのチェックイン後、町を歩く。雪国へ来て困るのは、歩き方を知らないことで、あまり遠くまで歩く気にはなれない。結果、夕飯も近くで済ませてしまう。
弘前に泊まるのは、初めてではない。二十五年ほど前の夏に宿泊し、ユースホステルを利用した。
今回、弘前へ泊まる気になったのは、弘南鉄道大鰐線に乗るためである。数年前、JRを乗り越える橋が架け替えられた。
(第二千三百六十八段)
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by akasakatei | 2010-02-23 09:48 | 余暇 | Comments(0)

雪東北紀行特急(ゆきのとうほくとっきゅう)

久慈より、八戸線十二時五十一分発「うみねこ号」へ乗り換える。
車内でお婆さんらが「寒くて死ぬかと思ったわ。」ということを方言で語っている。今年はかなり寒いのだろう。
海を右手に眺めながら、国鉄型気動車は走る。
外は風花が舞う。
八戸市街が近付くに従い、積雪は消え、十四時四十五分八戸着。
十八分の接続で、「つがる17号」弘前行きがある。
これまでの接続は良く、利用するには便利なものの、近頃ではすぐに列車が遅れるから安心は出来ない。欲張った日程を立てると、面倒なことになる。
左手に十二月に開業する新幹線の高架を見ていると、今、青森まで乗っているこの区間もJRとして乗るのが最後かもしれないと考える。
また雪深くなり、その中を列車は勇ましく走る。
それにしても、さきほどから行き交う車内販売で、沿線の土産として東京や横浜、仙台のものを扱うのはどうか。
青森で進行方向が変わり、新青森の新駅舎を見ていると、時の流れを感じる。後にニュースで知ったところによると、この日、地元に対し、駅名標や中が公開されたらしい。今、最終工事中とのことである。
(第二千三百六十七段)
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by akasakatei | 2010-02-22 09:48 | 余暇 | Comments(0)

雪東北紀行三陸(ゆきのとうほくさんりく)

待ち合わせは、時刻表上では九分なものの、三陸鉄道のホームは向かい側なので、時間は充分である。
その三陸鉄道南リアス線は、始発なのに、八時五十二分から二分遅れで発車する。
車内にはアテンダントもいる。各地で見掛けるようになった。
何故か、車内販売用のワゴンもある。これは山田線経由で、北リアス線まで直通だからかと思っていたところ、途中の吉浜で下ろされる。どうやら駅で販売するためのようである。なるほど、一度も売りに来ないはずである。持ち込んだ老後の小遣い稼ぎらしい男性は、この間ずっと座っていた。尚、このワゴンは、茶髪の若い運転士が運ぶ。男性が満足そうに、その動きを見ているということは、元の上司か。
ところで三陸鉄道は昨年に開業二十五年を迎えた。車輛の痛みは激しく、車内の広告も、自殺防止や中小企業向けの駆け込み寺のようなものばかりである。
トイレに立ち、手を洗おうとすると、凍結防止のため、水が出ず、代わりに消毒液が置かれている。
釜石でJRの社員に交代し、山田線に入る。高架とトンネルの連続だったから、その差を感じる。
だが、適度な揺れだからか、ここでも眠気に襲われる。
宮古より、三陸鉄道北リアス線に入る。ここではアテンダントはいない。
乗車率は良くない。赤字を補うため、最近のローカル線では臨時列車を設定するケースが多い。これは募集型の団体がほとんどである。観光をメインとするから、遅れが目立つ。今回も交換のため、列車が遅れ、運転士が久慈より八戸線に乗り換えるか確認に来る。その後も、試験帰りの高校生の集団が乗車に手間取ったこともあり、四分ほど遅れ、久慈着。
(第二千三百六十六段)
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by akasakatei | 2010-02-21 09:47 | 余暇 | Comments(0)