<   2009年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

厚顔無恥人(みずからをしれ)

この時期、朝の満員電車でリュックを背負ったグループと乗り合わせることが多い。
どこかへハイキングなのだろう。
このグループは年配者がほとんどである。女性もかなり見掛ける。
どういう理由か、背負ったままなので、後ろに立った時は迷惑である。
何故、下ろさないのか。
こういうグループに参加している自体、健康ということなのだろうが、気配りを忘れて貰いたくはない。車内での迷惑行為のひとつになっている。
他の迷惑行為と言われる音楽や携帯電話、飲食、そして乳母車にしても、客観的に自分を見られないから、平気に違いない。
厚顔無恥が増えた。
 これは車内だけではない。
 例えば、本屋でも、如何にも本好きそうな年配男性が、荷物を平積みされている本の上に乗せている場面をよく見る。これだけでも迷惑なのに、手にしたソフトカバーの本を指の痕が付くほど力を入れて立ち読みしている。
(第二千六十九段)
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by akasakatei | 2009-04-30 21:30 | 社会心理 | Comments(0)

立札意(ちゅういがきがしめすもの)

 先日、東京タワー近くの某ホテルの前を通った。
 その入口付近に立て札がある。それには、禁止事項が並べられている。ビラやプラカード、ゼッケンを着けて敷地に入ってはいけないという。
 こう書かれると、逆に、労使問題が抉れているのかもしれないと考えてしまう。
 都内では、最近、こうした光景をよく見掛ける。
 不当解雇された社員と労働組合が、会社の前に集まり、それに対し、抗議している。
 組合といえば、この前、訪れた某航空会社のその種の掲示板にも様々な張り紙があった。
 何れにしろ、この不景気で、労使間の話し合いは平行線で、交わるのは難しいに違いない。
 ところで、先の某ホテルの場合、これ以外にも問題があることを思い出す。
 それは予約を受け付けていたにも関わらず、某団体の宿泊を拒否したことである。
 立て札は、公然とトラブルがあることを認めているようなものではないか。
(第二千六十八段)
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by akasakatei | 2009-04-29 14:16 | 産業 | Comments(0)

都地図(あるいたことのないまち)

 暇が出来ると都内の地図を眺める。
 江戸切絵図、昭和三十年代の区分地図、そしてバスの路線地図である。
 これらを見比べると、歩きたい町が生じる。
 基本的には、下車したことのない駅で降り、町を歩きたい。
 ただ、地下鉄路線図を見ていると、山手線内の駅は大体降りてしまった。
 こうなると、山手線の外に伸びる地下鉄の駅でも降りてみたい。
 郊外を走る地下鉄ほど下車したことのない駅が増える。
 三田線、東西線、新宿線、大江戸線、丸ノ内線などである。
 これらの地域は、土地勘もない。
 このような時、バスマップが役立つ。
 現代でいう郊外に関しては、切絵図にはない。
 昭和三十年代の地図では、開通していない地下鉄がほとんどで、目印になるものがない。
 バスマップを見ていると、意外な経路で走るバスが多いことに気付く。
(第二千六十七段)
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by akasakatei | 2009-04-28 10:23 | 地域 | Comments(0)

花粉時期苦(ばんぜんでのぞんでも)

 今年の花粉の時期も終わろうとしている。
 一月の下旬より耳鼻科、眼科へ行き、薬を貰った。
 早目に対策をしたためか、一時、目がかなり痒くなったものの、全体としてはそれほどひどくはならなかった。
 マスクをしたこともあるだろう。
 そのように万全の態勢で臨んだにも関わらず、計算外だったこともある。
 まず、耳鼻科の担当医が退職し、違う医師に代わったことである。通っている耳鼻科はある病院の分院で、本院より医師が来ている。このため、行く度に、異なる医師に診察して貰うことになった。辞めた医師は、分院長の立場であった。
 眼科については、最後に行った日の翌日より、医師が急病のため、ひと月半ほど休診状態になった。余計に目薬を貰っていたから良かった。更に長引けば、他の眼科へ行くしかなかった。この影響か、再開後、通って来る人が少なくなった。
 医師の他に、マスクでも誤算はある。使い捨てのマスクを使っている。某メーカーのものを愛用している。これはわざわざ探さないと売り切れている場合が多い。買い溜めをするのだが、四月の中旬ともなると、それもなくなる。改めて買いに行くと品薄になっている。待つ間に、花粉の時期が過ぎてしまう。
(第二千六十六段)
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by akasakatei | 2009-04-27 10:22 | 福祉 | Comments(0)

故郷情景土(あかさかふどきみはらし)

 芝神明より六本木を経由し、故郷へ向かう。
 東京タワーより六本木までは歩いて十五分ほどである。途中、ロシア大使館がある。
 この周辺はいつも警官が多い。
 その角にある簡易的な監視所に、これまでにはなかった注意書きがある。
 歩行者に対する検問についてである。
 そういえば、いつもより警官が目立つ。
 窓に網が張られた物々しい移動用のバスの横を通り抜ける。
 二本の高速道路を越えると、故郷である。
 東京ミッドタウンの手前を脇道に入り、昔、中学校があり、今は更地となった土地を右手に見て、産土神へ行く。
 挨拶を済ませ、坂本龍馬が訪れた旧勝海舟邸を左手に行く。
 ここは、連れ込み宿があったものの、今は駐車場である。
 そのまま角を右手に曲がろうとしたところ、そこにあった小料理屋が消え、更地である。
 昨年末にはあったから、この四カ月でなくなったことになる。
 故郷へ行く度に、駐車場や更地が増えている。その分、見晴らしが良くなっているともいえる。
(第二千六十五段)
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by akasakatei | 2009-04-26 20:40 | 地域 | Comments(0)

車内携帯迷惑話(あきれためいわくにんげん)

 最近の車内における人間が非常識なことについては以前に触れた。
 そうした中、年々増えていると思われるのが、駅構内での歩きながらの携帯電話によるメールである。
 これに関しても、触れたことがあるものの、その頃と比べて更に問題となっている。というのも、周囲を気にしないから、当然、接触する可能性が高くなる。この場合、悪いのは、画面に夢中になっている人間だろう。
 それに対し、誤ることをしない。反対に、怒る人間さえいる。これは明らかに可笑しい。
 落として携帯電話が壊れたとしても、周囲に注意しなかった本人の責任である。
 このような歩きながらのメールが増えたのは、車内でのやり取りの延長だろうが、その車内においても迷惑な者が多くなりつつある。
 優先席付近以外で、座って行なう分には問題がないけれど、公共の概念がない者となると、やや余裕のある満員電車でも立ちながら平気でする。
 やや余裕があるとは、多少なら動ける程度である。
 この状態だと、ポイント通過時、釣り革や手摺りに掴まっていないと揺れで他人に迷惑となる。それを知る必要がある。
(第二千六十四段)
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by akasakatei | 2009-04-25 20:39 | 社会心理 | Comments(0)

芝神明散策(めぐみのぶたい)

 東京十社というのがある。以下がそれになる。
 日枝神社、赤坂氷川神社、根津神社、神田明神、富岡八幡宮、品川神社、芝大神宮、亀戸天神、王子神社、白山神社と有名な神社が名前を連ねる。
 これらのうち、王子神社と芝大神宮には行ったことがない。各々の最寄駅となる王子と大門では下車したことがある。
 何故、訪れなかったのだろうか。
 それで、まず、浜松町に用があったついでに後者へ行く。
 ここは、芝大神宮というより芝神明と言った方が分かり易いかもしれない。
 芝居の『神明恵和合取組(め組の喧嘩)』で、舞台となった場所である。また、だらだら祭りでも有名だろう。
 浜松町より増上寺方面へ向かう。
 その途中の交差点を右折すると見えて来る。
 通りより、社殿に向かい頭を下げている年配者を見掛ける。
 社殿に向かうと、結婚式の準備をしている巫女らがいる。
 境内はコンクリートで固められており、貸し駐車場が目に付く。
 江戸の面影は消えており、神社部分はかなり狭い。
(第二千六十三段)
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by akasakatei | 2009-04-24 20:37 | 地域 | Comments(0)

非常識人間(おどろかすひとびと)

昨今の車内における乗り合わせた人の行動に関し、多少のことでは驚かなくなっている。
とはいえ、先日、見た光景はこういう人間もいるのかとさえ思った。家庭用のカップに入ったジャムを取り出し、パンに塗って食べ始めた若者がいた。パンをカップに入れるか、スプーンか何かで塗るのなら分かるものの、指を直接カップに入れていた。
車内マナーは悪くなるばかりである。
この前、最高裁で車内の痴漢について判決が出た。結果は無罪であった。大体、この種の事件で裁判により争われるのは冤罪の場合が多いだろう。
被害者が虚偽の説明を警察にし、警察がそれを鵜呑みにするからいけない。よく聞くのが、容疑者がマナーを注意し、逆恨みされるケースである。
何れにしろ、今の若い女性は非常識で、権利ばかりを主張する。
非常識といえば、今の経営者らである。労働法の認識がない。労働者を物扱いし、会社の存続だけに目を奪われている。我が国の活力をなくしているのは、経営者といっても過言ではないだろう。法の遵守というが、果たしてどうか。
(第二千六十二段)
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by akasakatei | 2009-04-23 21:03 | 教育 | Comments(0)

北近畿車窓(たんごのしゃそう)

翌十二日、北近畿タンゴ鉄道経由で京都へ出る。
豊岡八時五十四分発タンゴディスカバリー2号に乗る。
車内は空いており、天橋立よりいく組みかのカップルが乗るまで貸し切り状態であった。
何だか、イメージが違う。以前は、年配者ばかりだった。今の若者が足を運びたくなる理由が何かあるのか。
福知山よりJRに入る。北近畿タンゴ鉄道のホームは二月に高架化された。
ただ、この列車はJR直通なので、福知山はJRのホームに到着する。
車窓から見た限りだと、既に地上のレールは剥がされている。また、再開発をするのであろう更地が目立つ。
十年以上前、福知山で泊まった。地方都市との印象がある。かなり変わった。
歩けばそれをより実感するであろう。機会があれば訪れたい。
 恐らく旅とはそういうものなのだろう。
 出来れば、四季全てを経験するのは良い。
(第二千六十一段)
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by akasakatei | 2009-04-22 19:48 | 教育 | Comments(0)

豊岡夕散策(ゆうがたのとよおか)

浜坂近くになると、進行方向左手に海が見える。
十五時二分、浜坂着。二分の連絡で、豊岡行きがある。何とか、予定通りに豊岡に着けそうである。
餘部では、鉄橋見物を終えた人間が乗る。親子連れやカップルである。
現在、掛け替えのための作業が進んでいる。
十六時三十一分、豊岡に着く。
宿までの道を知らなかったので、駅前交番で道を訊き、地図まで貰ったものの、なかなか見付からない。結局、町を一周してしまう。
古い町並みであり、ここでもシャッターの閉まった店が何軒かある。意外だったのは喫茶店の多さである。目を引くのは自衛隊連絡所というバス停があったことである。あまりイメージが良くないのが一般的な認識だろう。
漸く探したホテルは家庭的であった。前回、当日のキャンセルだったにも関わらず、キャンセル料は発生しなかった。
この町で何があるのか知らないものの、満室に近い。町の雰囲気は静かであった。
(第二千六十段)
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by akasakatei | 2009-04-21 19:47 | 余暇 | Comments(0)