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球界清(いまさらながらの)

 西武から始まったアマ選手への不正は、ついに高校野球のあるチームを解散させた。
 この問題に関しては、球界ではかなり前より言われていたことで、発覚しても、別に驚かなかった。
 解散したチームの選手は、さぞ無念であろう。
 甲子園を目指して進学したわけで、退学する選手も出て来るだろう。
 また、特待生扱いだった選手の親は、どう考えるか。
 何れにしろ、高校生の本分は野球ではなく、勉強であることを忘れてはならない。
 そのような意味で、今回、再生しようとするのは良いことである。
 少子化も影響しているのだろうが、このような生徒集めは即刻止めるべきことを学校側も認識する必要がある。
 甲子園大会を見ていても、やはり、選手を集めている学校は、地元でも応援していないという。
 高校野球の人気要素のひとつに、郷土愛がある。これが欠けては、確かに、面白みがない。
(第千三百三十八段)
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by akasakatei | 2007-04-30 21:11 | 教育 | Comments(0)

民主主義変(へんなみちへ)

 長崎市長が、選挙活動中に撃たれ、亡くなった。
 犯人は、市に対し、個人的な恨みがあったと報じられている。理由は、どうであれ、暴力は良くないと誰もが口にし、政治家は民主主義の危機と言う。
 正直、この国に民主主義があったのかと改めて思う。
 どうみても、政治家は、アメリカを見習い、税金面では弱者ばかりを狙い、富裕層を優遇している。聞いていて白々しくなる。
 また、先の犯人の例で考えると、公務員の説明のしかたが悪かった点もあるのではないか。
 役人は、誰もが言うようにお役所仕事で、良いか、悪いかだけである。サービス業の意識が低い。
 その証拠に、図書館でさえ、接客時における笑顔を見たことがない。
 不快に思う人は、かなりの数いるはずである。
 そういえば、政府が目指すアメリカで、学校において、銃による殺人事件があった。このような社会を政府は何故目指すのか理解に苦しむ。これこそ、民主主義からほど遠いものである。
(第千三百三十七段)
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by akasakatei | 2007-04-29 21:09 | 政治 | Comments(0)

台場春休日(ひとごみのはるのきゅうじつ)

 お台場へ行く。デックス東京ビーチに入る。
お台場海浜公園でゆりかもめから降りると、相変わらず、人気があるらしく、かなりの人でホームが埋まる。
ここへは、誰かが行こうというか、若しくは、鉄道が開通しない限り、足を踏み入れようと思わない地域である。
 今回は前者による。
 まず、あまり興味はないけれど、ゲームの集まる建物を見る。正直、騒々しく、精神上良くない。
 静かさを求め、台場一丁目商店街を覗き、昼食後、台場小香港へ行く。
 ここでは、男女ふたりによる雑技が行なわれていた。
 三十分ほど見る。
 こうした建物は人が多いこともあるけれど、休憩出来る場所が少なく、疲れを覚える。
 猫に関する店があったけれど、そこの猫も人間を相手にする分、疲れているに違いない。
 この後、駅の反対側に見える観覧車より地上を眺める。
(第千三百三十六段)
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by akasakatei | 2007-04-28 21:08 | 余暇 | Comments(0)

六古民家会(ろっかいむいからよせ)

 地元の古民家におけるらん丈師匠の落語会は、最近では、四月と十月の年二回となっている。
 気になるのは、回を追う毎に、集まる人が減って来ることである。これでは、運営が厳しいと思われる。
 四月十五日に、今年は行なわれた。
 今回もまた少ない。
 これまで、事前に、市の広報で知らされるけれど、どういう理由か、掲載されていなかった。
 この日を知ったのも、そろそろかと思い、わざわざ古民家園まで足を運び、行事を確認したことによる。これをしなければ、分からなかった。
 会は、いつものように、まず前座から始まる。
 正太郎さんである。
 この後、師匠との雑談で、一旦、中入りがある。空気が変わったところで、師匠の二席である。
 なかなかこのような雰囲気の中で、落語を聴く機会はなく、いつまでも続いて欲しい落語会である。
(第千三百三十五段)
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by akasakatei | 2007-04-27 21:05 | 文芸 | Comments(0)

子供徒歩会(なかまとあるけば)

 父は子供の頃、仲間らと数人で品川や渋谷まで歩いて行ったという。昭和二十年代後半の話しである。
 自伝的小説ではよく見掛ける場面である。
 ということは、当時の子供はよく行なったのだろう。
 察するに、冒険心と好奇心と思われる。
 話しによれば、誰もお金を持っておらず、飲まず食わずで、昼食後に出掛けたのではないかとのことである。
 今の子供はどうだろうか。
 冒険心や好奇心は変わらないと思われるものの、まず、歩く発想自体ないに違いない。
 我々の頃でさえ、渋谷なら、歩くより電車、若しくは自転車だった。
 友達と遠くまで歩いた記憶はない。
 大人になってみると、子供時代に、そのような経験を一度くらいしてみたかったと感じる。
 物騒な世の中で、実践させ難い面があるのは否定出来ないが、仲間の良さは分かるだろう。
(第千三百三十四段)
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by akasakatei | 2007-04-26 21:18 | 教育 | Comments(0)

廃止線悪弊(はいせんのさき)

 三月末で、幾つかの鉄道が廃止された。
 車を使わない者にとって、これは重大な問題である。
 例えば、若者にすれば、車の方が便利ということになるが、この若者らが高齢者になった場合はどうか。
 ここら辺の議論が欠けているように思える。
 鉄道が廃止された直後、大抵はバスになる。
 このバスも数年後には、赤字で廃止される事例をよく聞く。となると、公共交通がなくなるわけである。
 結局、困るのは病院通いの高齢者である。つまり、今の若者も何十年か後には関係してくるのである。
 このような、図式で考えると、金銭や現状だけで、考えるべき問題ではないだろう。
 また、車の弊害としては、以前より指摘しているように、歩かないことによる地方で住む人の体力の低下、人がいないことによる犯罪事件の多発などもある。
 何れにしろ、良いことは少ない。
 アメリカ型社会の悪弊である。
(第千三百三十三段)
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by akasakatei | 2007-04-25 21:45 | 産業 | Comments(0)

都知事選挙(せいさくいしき)

 先の都知事選挙は、予想通りの結果であった。
 個人的には、東京出身者が、知事になるのが最良と考えている。
 他県出身者を排除するわけではないけれど、これまで民俗や歴史を知らないこともあり、反感を買う政策ばかりを行なってきたと認識している。
 過去、母方の親戚が都知事を何期か務めたことがある。物心が付かない頃で、その当時がどうだったかは分からない。
 後年、調べてみると、当然のことながら、賛否両論であった。革新だったこともあるだろう。
 今の政策と比べると、当時の方が、都民のための政治だった気がする。現在は、東京都のための政治だろう。
 これは財政も絡むことながら、まず、住民のことを考えるのが必要と思われる。
 暮らし難くなれば、住民は他へ移る可能性もある。そうなると、更に、財源のために、悪政となる。
 このような悪循環にしてはならない。
 有権者の意識が問われた選挙だったのではないか。
(第千三百三十二段)
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by akasakatei | 2007-04-24 21:34 | 政治 | Comments(0)

帰属心(せっきゃくのこころ)

 仕事場近くの図書館のスタッフが、四月より、委託に変わったという。
 経費削減のためだろうが、利用者としては、一抹の不安を感じる。
 また、後日、予約した某観光バスのチケットを窓口に取りに行ったところ、担当がアジア系の女性であった。
 これも同様に不安を覚える。
 こうした事態について、使用者は問題がないと判断しているに違いない。
 では、どうして、不安を覚えるのか。
 これは、万が一の場合、利用者に対し、きちんと対応をして貰えるのかどうかと考えるためである。
 危機管理に関し、万全なのか。
 正社員以外、各企業、組織とも、教育に熱心とは言い難い。このため、派遣社員、契約社員、パート、アルバイトなど、その集団、組織への帰属意識は低い。
 となると、対応にも現れてくることになるだろう。
 この辺を使用者は意識する必要がある。
(第千三百三十一段)
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by akasakatei | 2007-04-23 21:28 | 産業 | Comments(0)

風景本(じょじょうてきな)

 歌川広重の絵が出ていた五冊の本を買う。
 一冊二千数百円の本だから、なかなかの出費だけれど、この機会に買わないと、手遅れになると思ったからである。
 手遅れとは、まず絶版の心配である。世の中、本については、その時に手に入れないと、二度と買えないことはよくある。
次に、いつ何時、身体に変調が起きるかもしれないということである。
 そうなると、後悔するかもしれない。見られる間に、見ておくべきとの考えになる。
 ところで、買った本は、当然ながら風景画である。叙情的で、我々を和ませる。
 ここに出て来る人物の顔が好きである。美形はいない。庶民的な顔ばかりである。
 尤も、これが役者絵なら話しは違う。美形でないと納得はしない。芝居は夢のような時間である。
 では、美人画はどうか。今の基準とは異なるためか、正直、そう思わないことが多く、興味はない。
(第千三百三十段)
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by akasakatei | 2007-04-22 21:26 | 情報 | Comments(0)

知識差(めにはみえぬ)

 都内版を眺める。高校野球の春季都大会における結果が出ている。
 残念ながら、母校は初戦で負けた。ただ、校名が変更されているため、見知らぬ学校の思いは残る。
 朝日新聞では、括弧書きで旧校名が出ていたものの、違和感は変わらない。
 考えてみれば、通っていた幼稚園より現在の所属先まで、そのままの名称を使っているのは、幼稚園と大学くらいかもしれない。仕事場も、先月から社名が変わった。
 世の中、変動するものだけれど、その速度は尋常ではない。
 特に、機械関係にいえる。予期せぬことばかりである。
 例えば、先日の大風で、自宅のテレビアンテナが倒れた。これについて、隣家に指摘されるまで知らなかった。普通に、画面が映っていたためである。
 どうして、アンテナもないのに映るのだろう。
 これらのように、最早、素人では分からないものばかりである。正直、怖さも覚える。この種に関する知識の差は大きいと言わなければならず、いつ被害に遭うか分かったものではない。
(第千三百二十九段)
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by akasakatei | 2007-04-21 21:24 | 社会心理 | Comments(0)