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東北路空港(どにちきっぷせんだいくうこう)

 仙台で一泊した翌十八日、仙台空港鉄道が開業する。
 早起きしたこともあり、五時三十五分発の一番電車に間に合う。この日は、臨時で六両編成である。
 ホームには出発式の準備を行なうスタッフや報道陣がいる。仙台にとっては、重大な出来事なのだろう。
 二十六分、電車が入線する。六両編成のためか、それほどの混み具合を感じない。立っている人は数人である。
 定時に発車。
 昨秋に高架化された長町付近を通り、名取から開業区間へ入る。
 横の壁がやや高い。
 テレビ局の取材人が通路を行き来する。
 仙台空港六時着。
 青春18きっぷを使った利用者が、有人改札に精算のため行列を作る。
 機械で精算を行なった人が、番号がゼロだと仲間に向かって叫んでいる。
 改札の外では、ペンライトを記念に配っている。
 貰ったそれには、「仙台空港アクセス鉄道」の文字が刻まれている。
(第千三百八段)
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by akasakatei | 2007-03-31 21:28 | 余暇 | Comments(0)

東北路新庄(どにちきっぷしんじょう)

 新庄に戻り、十一時二十三分発の奥羽本線に乗る。次の泉田まで行く。
 ここより、また新庄へ戻る。但し、一時間半ほどの待ち時間がある。
 外に出ると、吹雪いている。二十分ほど歩いても、喫茶店など一軒もなく、駅へ戻る。無人駅のため、待合室があっても、火がなく、寒い。
 天候は猫の目のように変わる。
 青空が見えたりする。
 この後、新庄では、陸羽東線の列車に対する待ち時間が二時間弱ある。
 新庄では、土産を見る。名物はくぢら餅という。一月に宮崎でみたものとはことなる。鯨肉に似ているからだとある事典には書かれている。
 陸羽東線に乗った時は、正直ほっとする。この後、鳴子温泉、古川と仙台へ向かうには乗り換えがあるものの、待ち時間は長くはない。
(第千三百七段)
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by akasakatei | 2007-03-30 21:34 | 余暇 | Comments(0)

東北路古口(どにちきっぷりくうさいせん)

 大方は山形で下車し、新庄まで行ったのは数人である。
車窓を確認すると、それほど雪は降っていない。途中、福島を出て、山形新幹線に入った頃は、吹雪いていた。
 新庄十時二分着。ここより陸羽西線に乗る。
 新幹線の開業により、新庄駅は乗り換えに便利になった。階段の上がり降りの必要がない。これは在来線と新幹線では軌間が異なるため、線路を繋ぐことが出来ないことを利用した。中央にホームを行き来出来る通路を設けている。
 今度の陸羽西線は十六分発である。ここで時刻表を忘れたことに気付く。
 手元にあるのは、明日十八日からのダイヤ改正号である。今日は十七日で、未だ古いダイヤである。
 心細いことになった。頭で思い出す。
 今回、陸羽西線の全部に乗る気はない。途中で、新庄への列車で戻るつもりである。それは快速だったと記憶している。
 ならば、快速が停車する古口で折り返すことにする。
 古口は最上川の船下りで有名だという。
(第千三百六段)
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by akasakatei | 2007-03-29 21:42 | 余暇 | Comments(0)

東北路翼内(どにちきっぷつばさ)

 何年か振りに、乗り放題が出来る切符を使う。今回、利用したのはJR東日本の「土・日きっぷ」である。これは、新幹線でいえば、東北新幹線ならば古川、山形新幹線ならば新庄より南で好きなように乗ることが出来る。新幹線も利用可能なので便利である。
 とはいえ、指定席も四回までなら取れるため、どこへ行くか骨格だけは決めている。
 まず、十八日には、仙台空港鉄道が開業するので、仙台を中心とする。
 結果、東京を六時二十八分発の「つばさ101号」に乗る。
 車内は満員である。雪遊びへ行く人が目立つ。
 前方には酒の入った若い集団が大声で話しをしている。
 隣席には、仲間と登山をするのか、年配の女性が座る。
 何れにしろ、大荷物、厚着の人ばかりである。
 そうした中、通路を挟んだ向こうの席には、小奇麗な格好をした夫婦連れが設計図を眺めている。別荘の計画か。
 この夫婦は、夢の世界にいたのか、列車が駅に入ってから、初めて下車駅だと気付き、大慌てで降りて行った。
(第千三百五段)
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by akasakatei | 2007-03-28 21:13 | 余暇 | Comments(0)

銀座三越前(きょうみをひろげ)

 ある休日、銀座より三越前までにある未だ行ったことのない美術館、博物館関係を回る。
 まず、ポーラでの「保永堂・東海道五十三次」の平成復刻版を観る。写真での今昔対比がある。
 個人的には、このシリーズについては思い出がある。子供の頃、御茶漬けのおまけに入っており、全部集めたいと思っていた。それだけ、心惹かれるものがあったのだろう。
 それは歌川広重の叙情的なものか。雨の日曜、早朝というのに、年配者が随分といる。
 次に訪れたのは、日本銀行前の貨幣博物館である。
 貨幣の歴史より始まり、現代の世界各地の貨幣までを展示する。
 目に付くのは、紙幣における日本人初の人物像入りが女性だったことである。神功皇后である。イタリヤ人に依頼したためか、バター臭い。
 また、記念貨幣も展示されているけれど、知らないところで、発行されているようである。今年の一月に発行されているらしいけれど、知らなかった。
 更に、面白かったのは、貨幣カタログの存在である。カラー印刷で、発行された順に出ている。
 この日、三番目に訪れたのは、近くにある三井記念美術館である。「三井家のおひなさま」を展示している。今回、訪れた中で、ここだけが有料である。
 豪華な人形が飾られ、元々は流し雛だったことを考えると、妙な気分になってくる。
(第千三百四段)
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by akasakatei | 2007-03-27 20:56 | 余暇 | Comments(0)

酒意見(このさかづきに)

 土曜の始発電車に乗ると、夜通し飲んだと思われる人らで混んでいる。
 大概、寝ている。お世辞にも行儀が良いのはいない。
 端から見ていると、日頃、尊敬していても、その姿を見たならば、考え直す人もいるに違いない。
 先日、故村井弦斎氏の『酒道楽』(岩波文庫)を読む。これは、以前に触れた食に関する書、『食道楽』(岩波文庫)と同シリーズである「百道楽」の一冊である。
 聞いたことがある人は少ないかもしれないけれど、明治に人気があった本である。
 『酒道楽』は、一見、酒を楽しむ内容に思えるものの、反対に戒めるものとなっている。
 納得出来ることが多いにも関わらず、反面、疑問に感じることもある。
 それは和を否定し、西洋寄りだからか。
 特に、芝居における観劇の記述については首を傾げる。
 歌舞伎は、元々、庶民のものであり、西洋演劇とは異なるものである。筋を追うものではない。誰もが知っている見せ場があり、そこを役者の技量で楽しませるものである。それ以外は、飲み食いをしていた。これを野蛮とするのはどうか。
(第千三百三段)
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by akasakatei | 2007-03-26 21:30 | 社会心理 | Comments(0)

地獄国(しもじものせかい)

 先日の報道によれば、皇后が精神的な疲労のために、病気になったという。
 皇太子妃の体調不良も精神的なストレスが原因らしい。
 思うに、どうしてこう精神的に脆いのか。
 正直、公務について、ある筋からの情報によれば、それほど激務ではなく、一般社会で働いている我々の方が余程辛い生活とのことである。
 まず、公務は側に教えてくれる職員がいるために、失敗はない。それに対し、会社では、ひとつのミスで明日の身がどうなるかさえ分からない。
 更にいえば、会社では病気で休むことなど考えられない。
 このように、生活が保証されている皇室とは、特権身分であり、治療さえ受けられるのだから、気楽なものである。
 それも、我々の税金である。
 世間を見回せば、職もなく、病院に行けない人もいる。そうした人らを救済するのが先だろう。
 行政は政策を間違えている。
(第千三百二段)
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by akasakatei | 2007-03-25 21:28 | 政治 | Comments(0)

地元目安箱(きょぞうのはこ)

 前に、地元の図書館における職員の対応について触れた。地元では、首長に対する目安箱がある。
 これに投書してみた。尤も、革新系の首長のため回答は期待していない。
 投書に関し、連絡先があれば回答をするとあるものの、案の定、一週間が過ぎても回答はない。
 このような状態だと、首長とは挨拶を交わす仲だけれど、次回の選挙では考えなくてはならないかもしれない。
 それにしても、どうしてそこまで在日や朝鮮に配慮するのか分からない。
 犯罪国家であることは間違いない。これは事実である。
 学生時代、友人、知人らが経験した話しによれば、朝鮮学校の連中に、裏道で擦れ違った時に、殺されそうになったという話しを何人もがしていた。
 どういった教育が行なわれているのか分かったものではない。我が国の常識が通用しない国である。
 先日も、拉致問題を解決済みで終わらせようとした。許してはならない。早急に、体制を打倒すべきであろう。
(第千三百一段)
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by akasakatei | 2007-03-24 21:25 | 政治 | Comments(0)

春日曜午後(じもとにいると)

 春らしくなったある休日、地元を歩く。
 丁度、椿が見頃である。今まで気にしなかったけれど、椿を植えている家が結構ある。
 ある一角に出ると、そこは造園会社である。庭で餅搗きをしている。暦では、旧暦の小正月である。何か関係があるのか。一般的には、耳にしたことはない。
 途中、地元の消防署の今昔に関する展示が開かれている。
 覗くと、誰もいない。
 展示されているのは、主に表彰状である。他には、メンバーの集合写真や昔の衣装や道具である。
 そのような中、目に付いたのが、川が氾濫した時の新聞記事である。これはドラマ化されている。
 これまで、話しには聞いていたものの、記事で改めて読むと、緊迫感が伝わって来る。
 今、その場所には碑がある。
 外に出ると、綱をした黒の大型犬が歩いている。飼い主の姿はない。近くには、子供もおり、危険である。愛犬家の非常識にも困ったものである。
(第千三百段)
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by akasakatei | 2007-03-23 21:22 | 余暇 | Comments(0)

学生就職探(なかみはいかに)

 町で、就職活動をする学生を見掛けるようになった。男子学生よりも女子学生の方がよく分かる。OLとは明らかに異なる格好、化粧、黒髪をしているからである。
餅は餅屋という。
 最近は、時代の流れか、紳士服の専門店で女性用の服も売っている。女性用とはいっても、通勤スタイルのものである。
 先日、いつも行く店に行ってみたところ、就職活動に備えた女子学生が母親に連れられて買いに来ている。それも複数組みだから、驚きである。
 馴染みの店員に詳しく話しを聞きたかったものの、こう何組もいられては、こちらの話しが聞こえてしまう。自重する。
 今から十年以上前は紺色が多かった。今、そうした格好はいない。
 それしても思うのは、誰もが同じ姿で、採用担当者には、余程印象に残る発言でなければ、記憶に残らないに違いない。
 格好だけならば、誰にも出来る。問題は中身である。学生は世界が狭いため、気付かないだろうが、その辺について、企業側は意外と嗅ぎ分ける。
(第千二百九十九段)
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by akasakatei | 2007-03-22 21:20 | 産業 | Comments(0)