カテゴリ:余暇( 1685 )

宮瀬湖(みやがせのさと)

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(客室からの夜景:2017年12月3日撮影)

十二月三日、本厚木より、十時四十分の神奈川中央交通バス「厚20」系統で、宮ケ瀬へ向かう。
 本厚木からの乗車時間は一時間だ。どこかの歩こう会の一団と一緒になる。
 宮ケ瀬湖畔にある宿で泊まる予定だ。地元の世捨て人一家と一緒だ。
 目的はない。ただ、世捨て人の娘が、お泊りに行きたいとのことで足を運ぶ。
 宮ケ瀬はダムが有名だ。
 その宮ケ瀬ダムには、遊覧船があるものの、先の台風の影響で休んでいるらしい。 
 水位が上がり、桟橋が壊れたという。
 また、着いて知ったのは、冬には電飾化されるみたいだ。
 昼前に着き、泊まる旅館に併設されているレストランで、ダムカレーを食べる。
 昼食後、荷物を預け、大橋を渡る。この橋は片側通行なので、戻りは、ロードトレイン「ミーヤ号」にする。
 チェックインし、併設の土産物コーナーを見ると、大きな蜘蛛がおり、世捨て人の娘が、女将に告げる。人に馴れた野良猫も入って来る。
 次に、ジュースの自販機を使うと、売り切れも多く、押したものが出て来ない。別のものだ。出て来ても、ホットなのに、コールド専用商品が使われていたりする。
 夜、電飾が始まり、人通りも増える。
 夕飯には、鮎や猪鍋が並ぶ。

風呂には三回入り、翌朝は釜飯だ。

(第五千二百十三段)


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by akasakatei | 2017-12-08 15:07 | 余暇 | Comments(0)

初冬休(しもつきのへいじつのやすみ)

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(江戸は遠く:2017年11月26日撮影)

 平日、休みを取る。

 半年に一度の眼科での視野検査のためだ。

 午前中に行ったので、昼前には終わる。ただ、疲れたので、いつも行く喫茶店で休む。

 ここは営業時間中、アルコールもあったが、日中について、知らぬ間に出さなくなったようだ。

 ブレンドにする。

 女店主が、焼き上がったばかりの薩摩芋も付けてくれる。

まず、外で、頼むことはない。

 その後、いつも行く店で昼飯とする。

 例により、杯を傾ける。

 そうした中、地元の世捨て人より連絡が入る。

 江戸の再現料理で、鰹膾を作ったという。

 若干、季節が外れるものの、作る気になったのだろう。

 江戸の料理書を眺めていると、確かに、どういうものかという気にはなる。

 気を付けなければならないのは、食材の関係上、味も異なるということか。

(第五千二百七段)


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by akasakatei | 2017-12-02 18:24 | 余暇 | Comments(0)

北王子線跡(せんとうまえに)

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(北王子線廃線跡:2017年11月26日撮影)

 十一月二十六日、国立劇場における芝居の千秋楽へ足を運ぶ。『坂崎出羽守』、『沓掛時次郎』が並ぶ。

 何れも新歌舞伎で、観たことがない。

 当日、芝居前、朝湯営業のある王子神谷の銭湯まで向かう。
口開けは八時だが、七時過ぎには着く。
銭湯は、駅からやや離れている。喫茶店があれば休もうと思うが、

それもない。あちこちで猫が目に付く住宅街を進むと、踏切が見え

る。
近付くと閉鎖され、廃止になっている。線路は残っているものの、

草は茂り、錆びている。単線なので、貨物線だろう。
その脇に、目的の銭湯がある。
開くまで、線路を辿る。一方は王子方面へ、反対側は団地の手前

で途切れている。
由来の書かれた碑がないか探るも見付からない。
スマートフォンで検索すると、三年ほど前に廃止された北王子線

のようだ。
この貨物線には支線の須賀線があり、銭湯のちょっと先にある公

園が、その分岐跡とある。
(第五千二百五段)


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by akasakatei | 2017-11-30 19:19 | 余暇 | Comments(0)

神奈川無料臨港出発(りんこうのりあいぜんぺん)

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(臨港バス「原62」系統新川崎交通広場行き:2017年11月19日撮影)

十一月十九日、臨港バスの運賃が、一部路線を除き、無料となる。創業八十年記念という。
 これまで、乗りたいと思ったが、一日乗車券がないこともあり、足を運ばなかった。
 早起きし、武蔵中原を八時十八分発の「原62」系統の新川崎交通広場行きに乗る。午前中の最終だ。
 同じ目的らしき人が、何人もいる。
 狭い道を走ったかと思えば、広い道を走り、なかなか忙しい。
 八時四十五分、終点着。
 トイレに行きたいが、バス乗り場にはない。
 新川崎駅まで行くしかない。
 九時の鶴見へのバスに乗りたかったものの、トイレへ往復している間に出発してしまう。
 次の鶴見駅西口までのバスには、四十分もある。ここには何もない。仕方なく、その間に発車する途中止まりのバスに乗る。
 「鶴04」系統の駒岡車庫行きに乗り、鶴見へ向かうバスを探すことにする。
                      (第五千二百段)


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by akasakatei | 2017-11-25 17:03 | 余暇 | Comments(0)

高円寺朝湯(こうえんじでのあさ)

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(高円寺の銭湯:2017年11月12日撮影)

十一月十二日、高円寺の朝湯営業のある銭湯へ向かう。
八時からなので、六時半に出る。
途中、地元の世捨て人と合流する。世捨て人は、娘を連れている。
目指す銭湯は、駅より若干歩くものの、煙突に三色マークが塗ら

れているから、目立つ。
例により、ご隠居らが、口開け前に並んでいる。
口開けと同時に入る。
続々と後から来る。
世捨て人の娘が脱いだ服を畳むこともあり、浴室に入る頃には、

十人ほどいる。
浴室の絵は赤富士だ。

 地元へ戻る。

 この日は市民まつりだ。

 郊外では、外から来た市民もいるからか、この種の祭りが流行しているようだが、馴染めないのは、不思議だ。

 最近、よく行く店で、世捨て人と杯を交わす。子連れ故、二階に通される。

 世捨て人の娘と店の子のふたり、計三人が遊び始める。女将らは接客に忙しく、一緒に面倒を見る感じになる。

(第五千百九十三段)


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by akasakatei | 2017-11-18 14:53 | 余暇 | Comments(0)

蒲田朝銭湯(かまたのおんせん)

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(蒲田の銭湯:2017年11月10日撮影)

十一月十日、仕事に追われた同僚と休みを交換する。
予定もないので、満員電車に揺られ、朝から営業している蒲田に

ある銭湯を訪ねる。
乗り慣れぬ列車故、かなり疲れる。また、普段は、満員電車を嫌

い、結構、早く出ている。
何年振りかの満員電車かもしれない。
目指す銭湯は、やや駅から歩く。
暗渠がいくつもある。
この辺りに銭湯が多いのも、そうした理由もあるに違いない。
銭湯は十時に開くが、多少、時間があり、喫茶店で休もうと思う

ものの、駅前にしかない。
それにしても、平日の朝に入りに来るのは、ご隠居ばかりだ。
視線内には、広間もあり、休憩出来るようになっている。
暖まり、駅へ向かうと音楽を聴きながら自転車に乗っている男が、

お巡りに追い掛けられている。
駅前では、雲水が托鉢をしている。

 昼前、地元に戻る。鰻屋で杯を傾ける。

(第五千百九十二段)


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by akasakatei | 2017-11-17 12:53 | 余暇 | Comments(0)

立川狭隘路(しもつきたちかわきょうあい)

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(国立の「国21」系統:2017年11月5日撮影)

 国立のハンバーガー屋で休み、面子が揃い、国立を「国21」系統の十二時五十五分のバスで、けやき台団地を目指す。

 今回の見所は、狭隘だ。

 稲荷神社付近の片道道路には、待避所がある。平日の朝には、頻繁にバスが走るらしい。

 十三時七分、終点着。

 弁天通り折返し場まで出る。

 「国27」系統で、国立へ戻る。

 十三時三十二分のバスだ。

 これもまた狭隘が見所だ。

 十分ほど乗り、駅前に降り立つ。

 日は未だ高い。

 南口より歩き、多摩蘭坂を歩こうかと思う。ある小説で読んだ。世間では歌が有名だという。

 白見坂と交差する場所にある。

 この坂へ向かう途中に、銭湯がある。

 杯を交わした後、暖まれば、浴室の絵は海だ。

                    (第五千百八十八段)


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by akasakatei | 2017-11-13 19:28 | 余暇 | Comments(0)

谷保天満宮(しちごさんのやほ)

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(谷保天満宮の鶏:2017年11月5日撮影)

 車内である家族の会話が耳に入って来る。

 小学四年の男児に、英語、水泳、塾へ通わせているらしい。塾の定期的なテストが月に一回から、月に二回へ増えるという。このため、水泳を辞める話しをしている。

 よくもこれほど習わせているものだと思う。

 子供も疲れるだろう。

 尚、成城で下車して行く。

 話しを聞いていると、母親が熱心なようだ。口から泡を飛ばし、説明している。

 そうした中、毎月一回の学生時代の友人らとの散策である。

 国立から、立川バスに乗る予定だ。

 ただ、立川への乗り換えが面倒で谷保で下車し、国立まで歩く。

 谷保では、谷保天満宮に寄る。七五三で込んでいる。ここには、鶏がいる。昨年の干支での散策では、外された場所だ。

 境内に入ると、貼り紙に、一の酉の案内がある。神社も忙しいようだ。

 谷保では国立まで歩くが、祭りをしており、かなり込んでいる。

                     (第五千百八十七段)


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by akasakatei | 2017-11-12 19:24 | 余暇 | Comments(0)

台風前後酒(たいふうあとさき)

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(十月の日曜は:2017年10月29日撮影)

 日曜、また台風が近付く。

 前夜、仕事帰り、いつもの店に寄り、地元の世捨て人と杯を交わす。

 世捨て人は、結婚して六年になる。店主が、結婚する雰囲気がなかったという。

 意外だったとの話しだ。

 世捨て人に、仕事場に新しい人が入ることを伝える。

 パチンコ好きだった七十代の女性が体力の限界で引退し、漸く、次が決まった。

 今度の人は還暦の女性で、これもまた、丸刈りだ。面接に来た際、見掛けた誰かが、刑務所帰りか、と面接者に確認する。雰囲気は何となく、お遍路さんや尼寺にいそうな感じだ。

 話しによれば、家族を地方においての出稼ぎだ。

 配偶者の親と一緒に暮らしたくないらしい。

 その次の日、床屋の後、最近出来た店で昼食とする。

 この日も世捨て人と一緒だが、違うのは世捨て人の娘もいたことだ。

 このため、二階に通される。

 子供の好きそうな玩具があり、ちゃぶ台で杯を交わす。

(第五千百八十段)


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by akasakatei | 2017-11-05 15:13 | 余暇 | Comments(0)

新京成高架(かまがやしないこうか)

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(北初富駅:2017年10月22日撮影)

 十月二十二日、歌舞伎座夜の部だ。

 演目は、『沓手鳥弧城落月(大阪城内奥殿、城内二の丸、城内山里糒庫階上)』、『漢人韓文手管始(唐人話)』、『秋の色種』が並ぶ。

 目的は、『沓手鳥弧城落月』の内、「大阪城内奥殿」と『漢人韓文手管始(唐人話)』だ。

 観たことがない。

 ただ、夜の部故、始まるまでに時間がある。

 選挙は期日前に行なった。

 そこで、前日に、新京成で高架化がされた区間を訪れることにする。鎌ヶ谷大仏からくぬぎ山までの下り線だ。早朝、地元より千代田線経由で松戸に出る。
 松戸へ七時半過ぎに着き、新京成の四十分発の京成直通の千葉中央行きへ乗る。
 雨足は強く、夜からは更に強くなるはずだ。今日一日の長さを思う。
 くぬぎ山の検車区を過ぎた場所で高架となる。
 北初富で写真を撮るべく、ちょっとホームに下りる。
                    (第五千百七十四段)


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by akasakatei | 2017-10-30 21:58 | 余暇 | Comments(0)