2005年 09月 18日 ( 1 )

合理化的真手法(ななしの)

 新聞の株式欄を眺めて思うのは、この十年間くらいに耳慣れない会社が増えたことである。営業譲渡や合併、それらが日常的に行なわれ、最早、元が何だったのかさえ覚えていない。その良い例が銀行だろう。これについては前にも触れた。迷惑なこと、この上ない。
 ところで、先に、プロバイダーの話しを書いた。これも知らぬ間に、企業が変わっていた。こうした事実に関して、企業、特に、多くの個人を相手に商売している会社は、広く知らせる必要がある。経験でいえば、使っているプロバイダーや銀行は、この認識が欠如しており、迷惑ばかりを掛けられた。
 こうなると、利用者が企業に持つのは不信感だけである。一度持たれたこれを取り除くのは難しい。企業はこれを知らねばならない。
 また、譲渡や合併により、常に名前が変わること、これは利用者を悪戯に混乱させるばかりである。
 現在の経済情勢を考えると、合理化を求めて身売りがあっても可笑しくはないものの、外資系企業のようにあまりにもそれが続くと、合理化によるデメリットは考えないのかと思う。
 外資系の手法は、正直、我が国における国民性には合わず、実際、小売業やパソコンメーカーが撤退している。
 こうしたことを考え、理論を現実に当て嵌めるのではなく、現実を見据え、手法を導き出さなければならないと思われる。
(第七百四十九段)
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by akasakatei | 2005-09-18 11:05 | 産業 | Comments(0)