2005年 09月 16日 ( 1 )

謎国民審査(かいばつのひげき)

 この十一日は衆議院議員選挙であった。また、最高裁判所裁判官国民審査もあった。
 ここで疑問なことがある。
 期日前投票・不在者投票において、衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査の期間は何故異なるのであろうか。何か、合理的な理由があるのか。
 大体、当日に足を運べないから、事前に投票を行なうわけで、これだと二度足を運ぶことになる。逆に考えると、最高裁判所裁判官国民審査は軽く扱われているともいえる。今回、投票所に行くまで、これがあることを知っていた人がどのくらいいるのだろう。
 ここで思うのは、裁判官の工作である、というのも、これまでに最高裁判所裁判官国民審査により罷免された裁判官はいないとはいうものの、用紙に×を付けられるのは心情的に不快で、三権分立とはいえ、裁判官は世間を知らぬ者が多く、改正案が出たとしても、圧力を掛けているのではと思ってしまう。短期間にすれば、その数は限られる。
 前にも書いたけれど、最高裁判所裁判官国民審査において、誰が筆頭に名前を載せるかで、争っているという。有権者は裁判官を知らないけれど、×を付けないと勿体無いとの心理が働き、前に名前を連ねた裁判官ほど×が多いらしい。
(第七百四十七段)
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by akasakatei | 2005-09-16 22:35 | 政治 | Comments(0)