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作阿呆心理(かんがえすぎずに)

二月に入り、雪の舞う日が増えた。
 今年はそれだけ寒いのか。
 この寒さに伴い、パソコンの調子も悪くなる。起動出来ず、ソフトを入れ直す。
 これがまたひと苦労である。
 入れ直しても、正常に起動せず、サーフモードとなる。
 夜遅くまで、こうした作業をしていたため、体調を崩す。
 何をする気にもなれない。
 そうした間、良かったのは、あれこれと考えなくなったことである。
 日頃、考え過ぎているのかもしれない。
 余計に物事を難しくさせているのだろう。
 自分が行動をしなくても、勝手に物事は進んで行くに違いない。
 ふと思い出したのは、先日観た『一條大蔵譚(檜垣、奥殿)』である。
 ここには、作り阿呆が出て来る。周囲に振り回されないよう、今後は、そうした心境になるつもりである。
(第千六百三十七段)
by akasakatei | 2008-02-23 13:07 | 社会心理 | Comments(0)
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